< 不登校・どう関わる?(7) | メイン | 「なるぞうくん」はどこへ >

【多動っぽい子、アスペっぽい子】-3

第1章 発達障害

-3- 

 (前回つづき)

 また、アスペルガーの人などもそうですが、ある時期に症状が強く出ていても、ある時期にその目立っていたその症状がある程度治まっていくときもあります。周囲がうまく対応して適応してくると、その時点で出会った人は、あまりアスペルガー症候群という印象を持たないかも知れません。

 この人は本当にアスペルガーかなと初めて見た人が思うぐらいのレベルになる人もいます。社会に出てコミュニケーションがより求められるとまたそうはいきませんが、特に学校生活のある程度決められた学習だけをしてという環境の中では、一時的にそんなに目立たなくなる子もいます。

 ただ、この時の難しいところは、症状が落ち着いてきたときに(あくまでも表面的ですが)、自分のこだわりとかわがままだけが一見前面に出てくるように見えますから、「これはわがままではないだろうか」と周囲の人が混乱したりすることもあります。

 その時点で、周囲が、「もっと厳しくしましょう」みたいな感じの油断をしてしまって、少し厳しく対応したらまたいろいろな症状が出てくるということもあります。

固定リンク | コメント (2)

コメント

コメント一覧

たしかにストレス下にある場合、よけいに拘ったり理屈っぽくなりますね・・・。
365日、24時間融通が利かないわけではないのですが・・;
written by RAM / 2008.06.02 20:25
RAM さん
 コメントありがとうございます。確かに、アスペルガー症候群の人って、決して融通が利かないと言うわけではないと思います。結構、我慢して、融通を利かせすぎて、結局は自分でくたびれて落ち込んでしまっているという人も少なくないですね。
written by papamama / 2008.06.04 00:55

コメントを書く

ニックネーム*
メールアドレス*
URL
内容*
※「利用規約」をお読みのうえ、適切な投稿をお願いします。
papamama
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2008/12 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着トラックバック