発達障害の子どもたちも、年齢とともに成長してきます。それを見守ると言うことは重要ですが、単に、「見守っています」というわけには行きません。学校の先生には、3つのことをお願いします。
①本人にとって、苦痛なことを避ける。イジメなどの場合もあれば、他の子どもにとってそれ程大きな苦痛でなくても、、聴覚過敏のある子にとって騒がしい教室はとても疲れるなど、環境への配慮です。何が苦痛なのかを理解するところが重要です。
②本人にとって、安心できる生活を保障する。予測がつきやすい生活を保障すると言うところでしょうか。急な予定はキチッと事前に本人に話す、具体的な言葉で本人に伝える。本人の特徴をキチッと理解するところが重要です。
③何かをすると言う視点ばかりではなく、今していることの中で、しなくても良いとことは辞めていただく。まぁ、これは学校側が、あまりに頑張って行こうとするあまり、逆に本人の負担が増えていると言う場合です。学校モードの時は、表面的には疲れを見せない子もいますので、家庭での様子も見て考えて行ければと思います。
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今年は、軽度自閉症の男の子が入りました。幼稚園の頃から知っている子なので、やりたいことはやらせよう。嫌がれば立ち止まろう、というスタンスですが、母親がパニック障害を持っており、非常に神経質です。
子供が一生懸命やってみようとするとき、必ず「あなたはコレがだめでしょう?だからこうしなさい(その物事が出来るように工夫するようなアドバイス)。早くこうしなさい」と執拗に言いつづけます。
親が、子供の状態をよりナーバスにしているようにも見えて複雑な感じです。
①と②と③は、何歳になっても必要でしょうね。
コメントありがとうございます。きっと、先生のそう言ったスタンスで、子どもなりに、伸び伸びと成長して行かれるのかと思います。一方で、こういったお母さんとの関わりも、現実には少なく無いのも事実ですね。ただ、他の学校の先生方に、「親が問題だから、本人がうまく行かない」という印象をもたれてしまうと返って支援がうまくなり悪循環に入ってしまうので、「お母さん自身の不安な思いも、皆でサポートしていきましょう」と言う感じを、校内の勉強会では持って行くようにしています。
RAM さん
コメントありがとうございます。養護学校の先生の中には、支援は高校までで、それ以降は自分で頑張って行けるようになりましょう・・・何て言う人も、実際にいたりして、本音の所、困っています。まぁ、できる人は、それはそれで良いのですが、すべての人ができるわけではなく、成人にも支援できる体制が欲しいと言う話をしたいのですが。。。なかなかですね。もちろん、多くの人は理解はしてくれますが。
「ふざけっこ」「悪意の無い、からかい」「冗談」など、高校生に在りがちな、ごく普通の日常的出来事の中でも、息子にとっては「不愉快」「被害」「悲観」と受け止めて、それが徐々に積もってしまった場合、クラスの生徒、担任の先生には、どの様に説明し、どう「接して下さい」と言えばいいのか・・?
「普通に接して」の「普通」は、【面白味の無い会話】だけになってしまい、付き合っていても、楽しくも無ければ、嬉しくも無い・・話していても詰まらない・・そんなクラス関係、友達関係、あり得ませんよね?
息子には「コミュニケーションって、色々な手段があるから、気にしない」等と、いろいろ説明するのですが、「エッーー。イヤだ」と・・。
コメントありがとうございます。ありがちな会話が、いかに本人にとって、不快であるかという説明、時にますます誤解に発展することもあり、難しいところです。まずは、先生方にキチッと理解をしておいてほしいところです。
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