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奈良の調書漏えい、初公判を前に鑑定医が経緯語る(読売新聞)

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080315p101.htm 

奈良県田原本町の医師方の放火殺人事件を巡る秘密漏示事件で、フリージャーナリストの草薙厚子さんに少年の調書などを見せたとして、刑法の秘密漏示罪で起訴された精神科医の崎浜盛三被告(50)が、4月14日に奈良地裁で開かれる初公判を前に、読売新聞の取材に応じた。崎浜被告は「草薙さんが出した本は自分の意図とはまったく逆。少年に殺意がなく、殺人者ではないと主張したかったのに」と本の内容を批判するとともに、調書漏えいの経緯、無罪を主張する根拠などについて語った。・・・と言うニュース。

 まぁ、こんなフリージャーナリストに調書を見せたこと自体が、非常識なのですが。

 この本、当初から書店では見かけていましたが、さほど買う気にも、読む気にもなれませんでした。というのも、以前、このフリージャーナリストが、S市で起きた少年殺人事件の本を少し読んだことがあるのですが、その中で、フリージャーナリストが書きたかったこと、伝えたかったことは、

 「事件の真実」 と言うよりも、

 「事件の事をよく知っている私(このフリージャーナリスト)を皆に自慢したかった」 と言う印象を受けて、途中で読む気も無くなった覚えがあります。

 精神科医をしていると、大なり小なり新聞の載った事件の加害者や被害者と出会うと言うのは、それ程珍しい事ではありません。まぁ、この手の人に調書を見せてしまった、医者の負けかと(若干の、同情も含めながら)。

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