職場のメンタルヘルスと言うことで、最近は、「うつ」のひとがふえてきていますが、そのうちの7~8割は、(経験的な話ですが)内因性のうつ病ではなく、身体的・精神的疲労をきっかけとした、「反応性のうつ状態」です。

 反応性のうつ状態の時は、基本的には、ゆっくりと休むと言うのが原則です。

 ところで、この中に、大人のアスペルガー症候群(そこまで、診断しなくても、同じような特徴を持った人たち)が、実は少なからずおられます。

 事務仕事をしていたときは、とても真面目で、残業も、それなりに頑張っていたのに、営業の仕事が少し入ったら、行けなくなってしまった。

 仕事を任せると、きちっとできるが、並行して他の仕事をするのが苦手で、人員削減後、複数の仕事になってこなせなくなってきた。その事で、上司に厳しく、叱られるようになった。

 これらの中には、アスペルガー症候群が基本にある人がいます。反応性のうつ状態でもあるので、うつとしての休養・治療はもちろん必要ですが、復職に関しては、その人の特徴をできる限り生かせる環境を作って行くことも並行して考えていく必要が有ります。

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