アスペルガー症候群の子どもを診ている中での、たわいも無い(?、こともない?)出来事をいくつか・・・・・・と。
時々、「この子、平気で嘘をつくんです」と言う小学生を紹介されるのですが、その中に、稀に、アスペルガー症候群の子どもがいます。
最も、本人は、全然、嘘をついているという気もなく、相手をやっつけてやろうとか言うような気は全くありません。
アスペルガー症候群の子どもの中には、ファンタジックな空想をする子がいて、それが時々膨らみすぎて、あたかも自分が現実にやってしまったかのように思いこんでしまうことがあります。それを、(経験的には女の子に多いのですが)日記に書きこんだり、友だちに自慢げに話したり、作文にしたりすると、ちょっと周りは引いてしまいます。
「今年の夏は、沖縄に旅行して、NEWSの山下君に会いました」 ・・・なんて、書いた子もいましたが、お母さんに聞くと、今年は一度も県外に出ていません。
まぁ、「嘘」というよりは、空想の世界の延長なので、あまりとがめず、本人のお話を聞いてもらうようにします。こういう感じの「嘘」は、小学校が終わることにはあまり目立たなくなってきます。(あくまでも、私の経験上の話で、学問上ではどうか分かりませんが)
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