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 前日の、精神保健指定医研修会の話の続きですが、心神喪失者等医療観察法の話もあり、最後には、事例研究のパネルディスカッションがありました。

 事例研究と言うよりも、なかなか難しい患者さんへの長期の関わりの発表と言う感じで、(もちろん、患者さん自身も大変な思いとしておられるのですが)治療者も熱心に関わっておられ、頭の下がる思いでした。フロアからの意見には、なるほどと思うことも多々ありましたが、合いも変わらず厚生労働省からの助言は・・・でした(言葉で表現できない)。経験豊富な現場の先生が悩みながらやっておられることに、簡単に助言できるような事って無いですよね。

 ところで、医療観察法、どんどん病棟を造って来ているようですが、ここで働く(働きたい)というような医師は減ってきているという話も聞きました。自分が外来や地域でフォローもしないのに、長期間病棟だけで患者さんを診るというのは、医師としては、(個人的には)全然やりがいを感じないところです。精神科医も、どんどん勤務医が減ってくる中で、どうなっていくんでしょうね。

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