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 子どもの相談となると、夫婦ご一緒に来られる場合もあれば、お母さんだけと言う場合も少なくありません。もちろん、お父さんだけと言うことも有ります。

 お父さんが関わらないという中にも、

① お父さんの仕事が忙しいと言う場合

 ・・・不景気の中で、確かに有りですね。以前のような、仕事中毒というパターンだけではなく、本人自身も、もっと子どもとの時間を持ちたいと言う葛藤を抱きながら働いている人も少なくありません。

② 家事・育児は母親のするものだと思っている場合

 ・・・中高年だけではなく、若い人の中にもいます。以前との違いは、昔は、母が父に尽くすのを見て、妻たるものは。。と言う固定観念でしたが、今は、母が自分に尽くしてくれたので、妻も自分に尽くしてくれるもの、と言う感じです。

③ 何とかしたいと思うのだけれども、子どもへの接し方が分からない。接すれば接するほど、問題がこじれてしまう場合。

 → この他にも、最近は、よくよく診ると、お父さん自身が、アスペルガー症候群っぽい部分を持ってる場合があり、その場合は、また別個に・・・。

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コメント

コメント一覧

お父さんがアスペルガーっぽい、という例、ぜひ伺いたいです。実は、結構多いのではないでしょうか。

また、上記の③に含まれるのでしょうが、
「お父さんが相談機関に頼らず、自己流に解決しようとする場合」というのがあると思います。そしてその場合、思い込みやこだわりの強いお父さんだと、いろいろな問題も出てきますよね……。
written by まりも / 2007.11.29 18:28
うちのダンナは、①+②+③そして別個の@@;もです。
息子が養護学校高等部になっても“triad”って何?と平然と言っております(怒)
written by RAM / 2007.11.29 19:17
仕事に対して、強迫的に仕事をして、休みも仕事ばかりしていました。殆ど家にいることが無くても、よそのご家庭のようにキャンプなどに行きましたが、普段いないので、会話が無く、アウトドアブームの時は、お隣のご家庭が盛り上がっているのを見て、ショックを受けました。
遅くまでビールを飲んで満足してるのは、当の本人だけでした。
written by 秋桜 / 2007.11.29 21:17
ウチの夫は、①はないです・・定時退社の公務員ですので。
②そう思ってると思います・・時々自分のお母さんと比較します。
③かなりそういうところもあります・・とっても私はイライラします。
最後のにはバッチリ当てはまると思います・・発達障害の本を見ていて、えっ!これはウチの夫だということだらけです、なんとなく分かってきたけれど今からどうしたらいいか悩みます。
written by 幸 / 2007.11.29 22:59
ウチも検証してみます。
①はありますが、時間が作れないわけではない。入試の面接には来るんだから。
②私が専業主婦なので、明らかにそう思っています。
③大いにあります。また他人に頼ることを嫌い、自分流に解決しようとし、それが最善だと主張して家族に押しつけ、うまくいかなくても他人の言うことには耳をかさないので、問題はこじれがち……。
子どもの発達障害の可能性を知って本を見て、夫のほうがずっと当てはまると腑に落ちたのは、幸さんに似ています。
やれやれ……。
written by まりも / 2007.11.30 00:59
うちも公務員ですが、定時退社は殆ど、全く?無いです。だから、公舎に住んでいた時、とても辛かったです。
仕事か酒飲みで、家族揃って晩御飯なんて平日は今もありません。

家にいるときを見はからって話し合いをしようとすると、話題が自分にとって不快なものであれば、いきなり極論になって、「どうしてそう思うのか?」というところまで聞いてもらえません。
すっかり被害者のような顔になり、話し合いになりません。

仕事では評価されているみたいなのに、話し合いができない人が今までどうやって仕事をしてきたのか、不思議です。
written by 秋桜 / 2007.11.30 14:36
たくさんのコメントありがとうございます。
 一人のお父さんでも、①になったり、②になったり、③になったり、なかなか、その状況に応じて付き合う周囲も大変かも知れないですね。この中にも、確かに、アスペルガー症候群かもと言う人も少なからずおられるのかとも思います。その辺りは、近々、書いてみたいと思います。
written by papamama / 2007.11.30 23:47
遅ればせながら・・・。

我が夫は③かな・・・?
でも「何とかしたいと思ってる」と言うより「目障りだから」小言交じりに言ってます。
一昨日の夜も「この調子で高校も行かないなら、お金の無駄だから・・。じゃ、お休み」と言いたい事を言って寝ました。息子の心は無視?と思うのですが、その前に「心」の存在を知らないのではないか?と思うほどです。

私が1番愕然としたのは、結婚当初、夫の母親の話しになった時です。夫の母親は、彼が大学生の時に病気で亡くなったのですが、その時、こんな風に思ったそうです。
「父親でなくて良かった。経済的に困らないから」

寒すぎる考え・・私や子供に対しては何を思うんだろう?
written by あられ / 2007.12.01 01:14
私も旦那の言葉に、心ってものが無いのか?と思ったことあります。

お産の時、陣痛室に見舞いに来た旦那に「背中が痛い・・」と言ったら、いきなりがっかりして「女だ・・・」と言ったのです!!!
とてもがっかりされて、とても違和感を感じました。


その後、無事に赤ちゃんが産まれ、何気ない私の母からの一言「お父さん、赤ちゃんって、可愛いでしょう~?」の言葉に、いきなり「いくら自分の子だと言っても、生まれてきたからと言って、すぐ可愛いだなんて思えません。」と、ここで一騒動が起きました。

嘘でも、「うん、可愛いもんですね」とか絶対に言わない旦那。「時間が経たないと、可愛さが分からない」と言って、どこまでもその発言を押し通したのでした。


written by 秋桜 / 2007.12.01 14:43
秋桜さんの所も、そうなんですね。

生活の基本や家事は出来るけど、私がマタニティブルーで泣いていても、テレビ見てるだけだったし、子供が生まれて、世話はするものの、その姿に「愛情を持って」という感じが、肌で感じられない・・・表現が難しいかも・・・。

幼少時、子供と遊ぶ時もワザと負けてあげる事が出来ない。

自然発生した会話は普通に話すけど、話しかける、頼み事をする時は「です」「ます」調で、子供にも「○○して頂いて、○○して頂いただければ・・」と「頂く」を2度も使い、子供にも、即、指摘されました。
written by あられ / 2007.12.01 23:30
自分の体験も相当だと思っていたのですが、
あられさんや秋桜さんも、ショックな出来事がいろいろおありだったのですね。こんなこと語り合えるの、ここが初めてです。人に言っても、なかなかわかってもらえないです。

今、ニキ・リンコさん(ご存知かと思いますが、大人になってアスペとわかった翻訳家)の自閉っ子シリーズをいろいろ読んでいますが、わが家のオットや子どものことで腑に落ちることがたくさんあります。

ニキさんは、自分が世界を感じる認知法や身体的不具合について、定型発達の人と比較する視点で書いていて、すごい頭の切れるセンスのいい人だな~と思いました。でも、日常生活はいろいろ大変みたいで、それも参考になります。

オットのことも、以前は対立関係で、一方的にアチラがおかしいと憤っていたのですが、こういうことを知ると、足の不自由な人に登山しろと願望するのも無理があるなあ~と、フクザツな思いにとらわれます。

人には心や複雑な感情があるとか、自分が自閉的なゆえに周囲に違和感を抱かせているということを、中高年になってから学ぶのは、やはり無理があるのでしょうか!?
written by まりも / 2007.12.02 00:16
たった今、これで私の離婚したい気持ちが分かってくれるか?と、斎藤一人さんのCD(劣等感・悪徳裁判官・死神の話)を一枚聞いてもらったのですが、全く理解できてません。
不機嫌になって、寝てしまいました。

やはり、根本的に違ってます。

私には、とても理解できた話だったのに・・。


あられさん

旦那様はお子さんが生まれて世話をしただけ、まだ恵まれてますよ。うちは、仕事が忙しくて、子育てに手を貸してくれませんでした。
一度、午後に帰ってきたことがあって、上の子がまだハイハイしてる時期です。私は上の子を見ててとお願いして、安心してスーパーに出かけました。
買い物から帰ると、なんと、子供が大泣きしてました。旦那は、二日酔いで、いびきをかいて爆睡してました。


まりもさん

ニキ・リンコさんの本は恥ずかしながらまだ読んでいません。早速、読んでみたくなりました。

私はさっきの旦那の感想を聞いて、もう無理だなと思ったのですが、私がウジウジしていたのは私が劣等感を持ち続けていたからであることはすんなり理解できたのに対し、旦那はこの話に違和感を感じたようです。自分が劣等感によってこうなってることに、全く気がついてません。


written by 秋桜 / 2007.12.02 01:23
当事者が書かれた体験本?について。

本に限らずですが、マスコミの情報は、(それを売るために)なんらかの「情報操作」が入っていることもあるので、「本に書かれたままが本人の姿ではない」、と思っておいたほうが、現実生活上、誤解やトラブルになりにくく、良いかと思います。
written by あずき / 2007.12.02 08:20
あずきさん、
本に書かれたこと、おっしゃるように、額面どおりではないでしょうね。また、いろいろ読んでみると、同じアスペルガーでも、本当に人によってさまざまなのだなあと感じます。ただ共通する部分というのも感じられます。ニキさんの本では、娘も当てはまるな~という部分も初めて発見できました(社会生活に支障があるというレベルで)。
当事者の方が発信してくれる情報は、理解を深めるためにはとても得難いものです。もっと多くのアスペルガーの方が発信してくれて世の中の理解が深まると、お互いが今よりずっと生きやすくなるように思えます。わが子にも関係の深いところなので、今後も理解を深めていきたいし、自分以外の人へも伝えていきたいです。

あられさんと秋桜さん、
アスペルガーの人に悪人はいないように思います。裏がないというか……。たとえ、夫として期待したい部分に応えてもらえなくても、目を転じると長所もいろいろあります。たとえば、情緒に影響されないで淡々と作業をこなせるとか。特異の集中力とか。生物としての人類の多様性という点で、自閉傾向の人がいたから、いろいろな技術の発展などがあったのだとも思えます。
written by まりも / 2007.12.03 01:55
「当事者」が情報を発信するということについて。

いろんな面で、難しいところも多いです。他のコメントにも書きましたが、自己世界を、いわゆる「普通」の人はどのように受けとめるのか?まったくの未知数ですから・・・。こちらは常に、普通の人の感覚を想定しながら言葉を発しています。場合によっては、「英語を日本語に訳するのに近い感覚」で、書いたり、話したりしてるときもあります。でないと変に「深読み」されたり、誤解されたりしますからね・・・。

そういう「苦労」がいつもあるんです。そのあたりをわかっていただけるだけでも、随分気が楽になります。
written by あずき / 2007.12.03 18:04
当事者が情報を発信するということについて。

・・・ここまで書いたので、補足として。

『自閉っ子 深読みしなけりゃうまくいく』
・・・というタイトルの本があります。
普通の人はこの「深読み」という言葉を、どんなニュアンスで受けとめるでしょうか?

わたしが解釈するに、「普通の人流にあてはめて、私達の言動を解釈しないでね」という意味だと思うんですが、そのあたりの意図が、タイトルから伝わっているのかな?

本そのものは、まあ、参考程度にするには良いかと・・・。
written by あずき / 2007.12.03 18:19
『自閉っ子 深読みしなけりゃうまくいく』を、参考にしてみます。
written by 秋桜 / 2007.12.03 19:25
あずきさんも、いつも「翻訳」しながら世界と接しているのですね。あずきさんから見ると「参考にする程度で……」と思われて当然なのでしょうが、定型発達者(仮に私がそうだとして~。なんか微妙に自信がなくなりつつありますが)から見ると、学ぶこと、気づかされることがたくさんあります。

上記の本も読みましたが、「深読み」は絶妙な言葉だと思いました。自閉っ子特有の単なるこだわりに過ぎないものを、妙に心理的なものや「心の闇」風に解釈するのは、深読みしすぎですよ、という意味ですよね。そこから延長して、「普通の人流にあてはめて……しないでね」ということになるのだと思います。

今、『自閉っ子、こういう風にできてます』を読んでますが、身体的不自由や不具合にスポットライトをあてていて、これも目からウロコです。読んでるうちに、コミュニケーション面で問題を感じていなかった娘のほうも、やはり強くこの傾向があると思えてきました。他の本でもうすうす思っていたのが決定的に感じられてきたというか。そしてニキさんのHPを見てさらに衝撃! 普通の人が見たら「何これ?」という第一印象だと思うのですが、娘のノリにあまりにそっくりで……。娘にHPを見せたら、やはりあまりの共通点(?)に驚いていました。今、本を奪われていますが、さてどんな感想が来るだろう……。
written by まりも / 2007.12.03 23:53
「自分のすべてを世間にさらして、本でも書かないと、理解してもらうのはむずかしいのかな。」


じつはわたしも、読んだことがありますが、あれを読んで自分も同じだ、と気が付くことはなかったです。たとえば、「雨でも水遣り」の話。わたしは経験ないですが、同じような状況になったら、同じようにしたかもしれませんが、記憶にはないので。

「小さい頃、どんなことを言われると嬉しかったですか?」という質問に対して彼女は「しまうま」と答えたそうですが、わたしは、たとえば「かわいいね」といわれても意味がいまいちわからず、「言われて、何が嬉しかったのだろう?」という感じです。

確かに、人によっては共通点の多い人も居るでしょう。でも、そうでない人もいます。

だけど、本になって世の中の人に「自閉っ子ってこうですよ」という情報としてそれらが発信されれば、極端な話「自閉っ子は、”しまうま”と言うと嬉しい」なんて解釈になってしまったらちょっと怖いです。(それは、ないのか?でも、ないとは言いきれないような)

「参考までに」っていうのは、そういうことなんですけどね・・・。

written by あずき / 2007.12.04 16:29
・・・もう、「嫌われるの」覚悟で書くと、当事者的に切実な問題として。

『本の当事者と違う=自分は誤診例ではないか?』
と、考えてしまうことです。そして、しいては、診断した主治医を信じられなくなって不安になってしまうんです。

一般のひとは、お医者さんが言ったことよりも、(医学的には素人のはずの)本を書いた人のほうを信じてしまう傾向があるというのが、わたしの感じるところです。

主治医を信じられなくなった当事者は、一体何に頼ればいいんでしょうか。。。
written by あずき / 2007.12.04 16:59
あずきさん、
他人の書いた本は確かに「これが自閉の説明だ」と世間に受け取られると、「違うよ」と思われる面が大いにあるのだと思います。

本を額面どおりに受け取ってしまう人がいるのは事実で、それはニュースをはじめ、どんな情報に対しても一番気をつけなければいけないところですよね。懐疑精神って大切だと思います。割引して考える訓練というか。

だから、いろんなタイプの人が、いろいろな情報を発信してくれるといいのだろうなと思います。

現に、ニキさんの本のエピソードは娘にはすごく思い当たりますが、息子や夫には共通点が少ないです。息子に読ませてもきっと「自分には関係ない」と言うでしょう。でもね、何というか、息子と娘、同じものを見て正反対のリアクションを示すことがありますが、どちらもものすごく極端で、底流に同じものがあるような気もします。これは今日いろいろ考えていて思い当たったことです。

信頼すべきお医者さんにかかっているのに、民間療法や「私はこれで治した」みたいなハウツー本が気になったり、というのは、他の分野の病気でも同じことがありますよね。人間に普遍的なことかも。また世間には正反対の情報も必ず流れています。

自分が何を信じるか、何は取り入れないようにするか、それを決めることって、本当に一番大切なことだと思います。私は自分の総合的な皮膚感覚みたいなものでなんとなく決めてしまうのですが……。
written by まりも / 2007.12.04 20:55
あずきさん、
先ほどは言いたかったことが、うまく書けていませんでした。

私には、重箱の隅をつつくみたいなマニアックな趣味があるのですが、それについての本が、今年初めて日本語で出ました。
でも読んでみたら、微妙に解釈や視点が違うところがあって、それがとても気になって、
この分野について、日本でこういう受け取り方がスタンダードになったら、すごく一方的で、面白くないなあという気持ちになりました。

で、その本は二度と読む気にはなれないのです。
自分にとって新しい情報も少ないし、
読まなくてもよかったかもしれないな~とさえ思います。
(ウソは書いてないし、ちゃんとした内容ではあるのですが……)
っていうか、自分がもっと勉強して、
自分が納得のいく視点で、その分野の本を書けばいいんですよね。
(しかし、そんな力もないのですが……)

あずきさんが他の自閉傾向の人の著書を読んで受ける印象って、そんな感じかもと思いました。
だから、あまり読む必要はないのかも(お気にさわったらすみません~<(_ _)>)。
written by まりも / 2007.12.04 23:20
あずきさん
ちょっと違うかも知れないけど・・。

例えば、私は障害のを読んで「しっくり来ない」場合は、別の本を探して、数ある中から選んで購入します。そして「これだ!」と思える本を、あるいは、本の中の一部分を、主に参考にしています。障害の特性が様々なように、本も様々で、「お薦めの本」が必ずしも自分に当てはまるとは限らないと思っているからです。

お医者さんに対しても同じ考えです。
「医者によって診断が違う」と言われる発達障害なので、自分に合ってないと思ったら、面倒でも、又別の医者を探します。
ただ、息子の場合、半年通っていた医者から「別の病院を紹介します」と言われてしまい、また質問攻めに遭うのが嫌で「もう行かない」と・・。

あずきさんご自信が納得できるものが一番だと思います。良い出会いがあるといいですね。
written by あられ / 2007.12.05 01:11
皆様コメントありとうございました。

一番いいたいことは
『本の当事者が100ではない』ということです。あくまで、「100例の中の1例」にしか過ぎず、その「1例」だけで全てを決めないでほしい、ということです。

100分の1例だけを取り上げて、本で堂々と「これが自閉っ子」なんて豪語されるのは、あくまで自分的には、ちょっと迷惑でもあったりします。

悪気はないんでしょう。
「へえ、そんなふうに見えないよ、そういえば最近、医療ミスとか多いじゃない?もしかしたら、誤診かもよ?」

主治医が信じられないのではありません。「根拠の無い外野情報」が、不安にさせ、医師不信にさせてしまうのです。

・・・とりあえず、わたしとしては、いいたいことはそれだけなので、もう、おわりにします。
written by あずき / 2007.12.05 17:54

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