アスペルガー症候群の子どもを診ている中での、たわいも無い(?、こともない?)出来事をいくつか・・・
・・・と書いていると、キリがないといいながら.
アスペルガー症候群の子どもの中には、最初にインプットされた情報の額面を、文字通り受け取ってしまって、なかなか修正が効かずに、混乱するということが良くあります。
小学校2年のアスペルガー症候群の男児。学校から、
「明日は、ペットボトルを持ってきて下さい。でも、わざわざ買う必要は有りません」
・・と言われました。恐らく、先生の発言は、もっといろいろと有ったのでしょうけれども、本人の中には、この部分だけが入ってしまったようです。
自宅に帰って、お母さんに、「ペットボトルが明日いる」と言い出しました。
けれども、自宅にはないので、お母さんは、「じゃあ、ジュースでも買って来て、それを持って行こうか」と言いましたが、本人は、
「わざわざ、買ってはいけないと言われた」 と言い出しました。
自宅にはない、買ってはいけない、持って行かないと行けない。この矛盾に混乱が生じ、お母さんがあれこれ説得するのですが、お母さんの言葉では本人は納得しません。
結局、夜遅く、申し訳ありませんが、担任の先生に電話をさせていただいて、担任の先生からうまく説明をしてもらったのか、ようやく治ったようです。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
| 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
| 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
| 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
| 28 | 29 | 30 | 31 |
コメント
コメント一覧
空き箱・包装紙・布etcを母はstockするのを良しとしなかったので、毎回「買って!」を連発していました。
親同士の話題にも、よくのぼります。「どんぐりを持ってきましょう」で、わざわざ郊外まで拾いに行く真面目な親子がいたり、「そんなもの都会にあるわけない」と先生に抗議する親がいたり……。
発達障害のない親子でも迷うのですから、AS傾向の子どもだったら、本当に毎回が「課題」でしょうね。これをクリアするのも、社会適応のためのトレーニングなのでしょうか?
息子にも、夫にもあります。で、私の言う事は信じなくて、他人に言われると改めたり、感心したり・・。
昨夜、夫が、最近の息子の欠席の多さに苛立ったのか
夫「学校、どうするんだ?・・高校は行くのか?・・」
息子「(ため息)ハァ~」
夫「今の調子で休みが多いなら、高校へ行くお金が勿体無いから・・・。」
息子「(ため息)ハァ~」
夫「じゃ、おやすみ」
このやり取りは以前にもあって、その時、息子は機嫌を損ね、私は夫に注意したんです。でも、夫は学習出来ない人で、同じ事を繰り返し、息子の心を傷付けます。人の心を読めない、読もうとしない夫に苛立ちます。
こういった事よくあるんですね。学校の先生の中には、人が足りないから充分な対応ができないと言われる人がいますが、こういった事への関わり方の工夫は、別にマンパワーを要しないので、いろいろと取り組める部分だと思っています。
それを、他人に言葉で伝える事はとても難しく、更には、障害を持った相手に、改めて欲しい部分を、どんなに噛み砕いて説明しても、私の言葉は「のれんに腕押し」・・。
夫の得意の言葉
「途方に暮れる」「嵐が過ぎ去るのを待つ」と逃げ、
「俺は変われない」「出来ない」と開き直る。
高2の娘は、夫と息子、私と息子の言い争いが起こると、たとえそれが軽いものでも、「場の空気」が嫌いで、部屋へ逃げて行きます。泣いている時もあります。娘も「障害」を知っていますが、理解に苦しんでます。家族の雰囲気は最悪です。
そうですね。先生が何を何個とすごく具体的に言うか、
さもなければ「持ってくる目的をはっきり」言ってくれれば、ずいぶん救わる親子は多いと思います。「何をどのように作るために」という目的です。マンパワーではなく、知恵とかコミュニケーションの問題なのでしょうね。
あられさん、
わが家の父子をホ~フツとさせます……。
ご夫君さまも、心配はされているのでしょうが、
何をどう言ったらいいのかわからず、でも何か言わないといけないと思い(しかし情緒的なコトバがけはできず)、上のような発言になってしまうのでしょうね……。
息子さんも一時は傷つくでしょうが、成長すると、ひょっとして、お父さんのことを理解できるようになるかもしれません。
わが家の場合は父子の衝突の時期が早かったので、今は息子のほうは、父親はそういう人だから仕方がないと、達観しています。自分に似ているという親しみもこもった達観です。
しかし大人のほうは……、
成長はちょっとむずかしいみたいです。
お子さんの成長ぶりに期待しましょう。
必ずや、そういう日は訪れると信じて!
わが家も高校の娘がいて、構造が驚くほど似ていますね。
娘は中学時代から「我、関せず」をよそおって、自室にばたんと閉じこもっていました。でも、やはり寂しかったんだと思います。今は自律神経をくずして、ずっと家にいます。
息子さんやご夫君がAS傾向だとしたら、どちらかというと、雰囲気が悪いことへの「耐性」(鈍感力?)があると思いますが、娘さんにはとても辛いと思います。ぜひ娘さんと二人の時間を作って、気遣ってあげてください。
娘とは、良い関係を保つ為に頑張っています。
が・・・娘は家庭の状態を、私の頑張りを知るあまり、先日、自信の悩みを打ち明けてくれませんでした。
私に心配させまいと我慢していましたが、私が寄り添って慰めたり、問い掛けたりすると、声を殺し、ポロポロと涙を流し・・・。
40分掛けて、答えてくれたのは「自己嫌悪」と言う事だけ。内容は頑として教えてくれませんでした。
その後、娘の部屋で2人で夕飯を食べましたが、私がリビングに戻っても、夫が「どうしたんだ?何かあったのか?」と問い掛けてくる事はありませんでした。
土曜日に私と息子が「心理テスト」の結果を聞きに行った時も「どうだった?」と聞いてくる事は無かったです。
私は、どこまで頑張れるか・・・。
ご苦労、しのばれます。娘さん、大丈夫ですよ。今は話さなくても、お母さんがいつでも「受付オープン状態」だとわかっていれば、必ず話すときが来るでしょう。二人で夕食なんて、いいですね! 服を見に行ったりとか、女同士の外出は、息子とよりはしやすいですよね。
ご夫君は、心理テストの結果も、聞いてどう反応したらいいかわからなくて、怖くて聞けないのでは?
うちの夫も、子どもたちが「あるべき姿」や「あるべき進路」でない場合の話は、耳に入れようとしません。一応最低限の報告と思って簡潔に「伝達」だけは試みるのですが、話をそらすか、あるいは、聞こえてない(ふり?)でスルーされるかです。
スルーでも、聞こえてれば、まあいいかな~と思っています。向こうが無視しても、こちらは無視しないでいこう(協力や同意までは期待しない)と努力中……。
既成事実を作って時間が解決するのを待つしかないと思っています(娘の高卒認定受験、進路探しとか、みんなそうです)。
わが家も、実は中2の息子自身が希望してをWISCⅢを受け、昨日、結果報告を聞いたばかりです。やはり有意差ありでした。さて、いつどのように夫に報告するべきか(しても無視だと思いますが)、作戦準備中です~。頑張りましょう~。
娘が小学生の時に、課外授業で『鍋っ子』をすることになってました。多分、毎年恒例だと思います。
役割分担で、我が子の役割は、「鍋」を持って行くこと。
やはり、買わなくても良い、家にあるもの、という前提条件があるのですが、我が家にある鍋の中で一番大きい鍋を見ても、とても6~7人分のグループに対応できないのです。
『大は小を兼ねる』と思い、娘がグループで鍋が小さいなどと言われないように、閉店前のホームセンターに大鍋を買いに行った思い出があります。
それにしても、あの大鍋を持って行く娘を不憫に思ったのです。
でも、特に鍋っ子でのトラブルは無かったようなので、ホッとしました。
コメントを書く