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  アスペルガー症候群の子どもを診ている中での、たわいも無い(?、こともない?)出来事をいくつか・・・

 ・・・と書いていると、キリがないといいながら、久しぶりに。

 アスペルガー症候群の人の中には、自分が気に入った人に対して、時に、「同一化」してしまうことがあり、その人の言うことを、そのまま同じように受け入れてしまうと言うことがあります。

 小学校2年のアスペルガー症候群の男児は、魚が嫌い、でも、回転寿司に行くのが好きで、いつも「いくら」ばかりを頼んで食べていました。

 ある時、大好きなおばさんと一緒に回転寿司に行ったとき、そのおばさんが、

 「私って、いくらって、あの感触が苦手で嫌いなのよね」

 ・・・と言ったのをそのまま受けて、

 「ボクも、いくらが嫌い」 とインプットしてしまいました。

 いくらが好き、いくらが食べてはいけない、回転寿司に行きたい、もう食べられるものがない、ちょっと、葛藤状況になってしまいました。

  ・・それでも、家族と一緒に、回転寿司には行くというのですが・・・。

 まぁ、おばさんに、「私、12月からいくらが好きになりました。」とでも、彼に言ってもらおうかな?

 

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コメント

コメント一覧

子どものとき、絵を描いてるのを見て『絵を描くのが好きなのね』と、母が言ってから、何気に『わたしはお絵描きが好き(でないといけない?)』とインプットされた記憶があります。

確かに、今まで過去を振りかえると、自分の趣味が友達に影響されることが多いと自覚した中学生あたりから、なるべく、個性とか、自分らしさ?について考えるようになりました。

でもって、影響されてるぞと自覚したときは、わざと(意識的に?)友達の趣味を否定的に言ってみたり。

密かに、嫌われてたかも。(^_^;)
written by あずき / 2007.11.24 16:03
子どもの頃、父が「うなぎの蒲焼きって、本当は蛇なんだよ」と言いました。それから随分長い間、蒲焼き=ヘビだと信じていました(>_<)
とにかく人が言うことを真に受けるので、祖母から聞いた様々の迷信も律儀に信じていましたね~小さいとき。
written by RAM / 2007.11.24 19:21
 一度、インプットされたものが、なかなか変わらないと言う出来事。多くの人は、「私だって、あるわよ」と言われるのですが、どの程度訂正が聞くかが難しい問題ですね。
written by papamama / 2007.11.25 22:12
タイトルとは無関係ですが・・・。
土曜日、息子の「心理テスト」の結果を聞きに行きました。ソーシャルスキル的には問題が無いと言われましたが、他人の前と、私(家族)の前では息子の言動が違います。
友達と遊んでいる様子を見ても、「ずるーい」と言われる事もしばしばある。
今日も友達が数名来て、一人の子が持ってきたジュースが500ml1本だったので、その子が皆に気を使って「誰かの飲む人いるー?」と聞いてきたら、息子は分け合って飲む気遣いが分らず「誰かって、何それー」と言っていた。
スキル・・あるのかな?
IQは普通でしたが、図形的な物、パズル物は、かなり悪かったようです。
written by あられ / 2007.11.26 01:05
あられ さん
 コメントありがとうございます。発達障害の子どもさんの中には、学校の先生に見せる顔と、家庭で見せる顔が全く違うという子もいます。ほとんどは、家庭で見せる顔が、その子の本来の物です。
 さまざまな検査や学校での出来事は、重要な参考になる物ですが、すべてが正解とは限りません。お母さん自身の考えを大切にして、納得いかない部分は、納得が行くまで、尋ねられたり、時間の流れを見られた方が良いかと思います。
written by papamama / 2007.11.26 08:30
一度インプットされたものが変わらない、とか、忘れられない出来事って、何年か生きていれば必ず、誰でも一つくらいはあるのかなとは思いますが、そのことが、自分の生活や、考え方、広く見れば生き方にまで「影響」しているかどうかが、「性格」とか「個性」と「障害」の境界線ではないかと思ってみたりもします。

・・・
「忘れられない」というよりは、時間そのものが、そこに「固定」されたようで「動けない」。同じ時間、同じ場所に留まってしまう。そういう出来事が多ければ多いほど、他者とのズレが多くなる。ひとつひとつは些細な「ズレ」であっても、時間の経過に比例して、どんどん差が広がっていく。・・・発達障害って、そういうことなのかもしれないなあと・・・。

「忘れる」ことは、ある意味「前へ進む、次の段階へ進む」ために、必要な一つのステップではないかと、そんなふうにも思えます。
written by あずき / 2007.11.26 09:38
いつもコメントして下さって、ありがとう御座います。
その「心理テスト」を受けた、半年間通っていた、大学病院の児童心理の先生から「当病院では、範囲外になってきたので、他の病院を紹介します」と言われ・・・。
この病院の前にも、有名な所に通っていましたが、医者1人、受付1人の超少人数。患者が多く、話す時間は10分程度で、落ち着いて話すことも出来ずに変えたのに・・。

また、次の医者に、一から話をしなければいけないのか・・・。気が重いです。息子もね。
written by あられ / 2007.11.26 10:06
あずき さん
 コメントありがとうございます。こだわり、大なり小なり、多くの人が持っていますが、それが広く生活に「影響」しているかどうかが、大変なんですね。

あられ さん
 コメントありがとうございます。同じことの説明、3回目辺りからつらくなって来ますよね。私も、毎年、自分の診ている子どもの事について、学校の先生に理解を得るために、一から話し続けることよくありますが、了解の良い先生なら良いですが、通じない先生だと、本当につらいですね。
written by papamama / 2007.11.26 22:34

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