子どもが不登校になると、その子どもだけではなく、他の兄弟姉妹にもいろいろな影響が出てくることがあります。不登校をしている子ども(あるいは、その兄弟)が、思春期以降であれば、それ程影響は少ないのですが、小学校くらいの年齢だと、ちょっと他の兄弟にも配慮が必要になってきます。
ところで、子どもは、不登校のような不安な状態に追い込まれると「退行」(赤ちゃんかえり)を起こします。思春期以降で有れば、お母さんに対してのみ退行しますが、小学校の頃は、家族全般に退行を示します。
退行の一番の症状は、スキンシップです。お母さんにベタベタと身体をくっつけてきたり、お母さんの服をつかんだり、一緒に寝ようとしたりします。
これらの退行は、「今まで、甘やかしが足りなかったからおきている」のでは有りません。
今までの、親子関係がうまく行っていたからこそ、不安な子どもはスキンシップを求めてくるのです。
まぁ、お母さんの許容範囲でこれは受け入れてあげましょう。(許容範囲というのは、高校の柔道部の息子が一緒の布団で寝てくれと言っても、許容範囲外かも知れないですね)
。。。ただ、ここで問題になるのが、退行してお母さんを独占してスキンシップをしようとする子どもの、周りの兄弟姉妹です。
(→ 続く)
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