アスペルガー症候群の子どもを診ている中での、たわいも無い(?、こともない?)出来事をいくつか・・・

 ・・・と書いていると、キリがないといいながら、久しぶりに。

 アスペルガー症候群の子どもの中には、賞味期限にこだわる子も少なく有りません。(もっとも、昨今、この信用も、怪しいものですが。)

 ある高校生は、賞味期限が1日でもすぎると、それを捨ててしまいます。もちろん、アスペルガー症候群でなくても、こういう人は決して少なくは有りませんが。

 ただ、お母さんとしては、賞味期限が1日すぎたくらいは、ものによっては大丈夫、もったいない・・と言うことで、いつも、言い争いの原因になってしまいます。先日は、卵の事で大もめに。

 ふと考えたお母さん、それからは、買ってきた卵を冷蔵庫に入れるときに、それぞれの卵に貼ってある賞味期限のシールを外すようにされました。本人も、具体的なそれが目に入らないので落ち着いたのか、それからもめ事も減ってきたとか。

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心の病に倒れる教員400人 06年県内(神戸新聞)

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000737810.shtml
 
 「心の病」で先生が次々に倒れている。兵庫県教委と神戸市教委のまとめでは、2006年度に県内の公立学校(神戸以外の市立高校除く)で病休・休職した教職員は計401人。予備軍も合わせれば、かなりの人が精神疾患に侵されているとみられ、県教委は新たに予防策を打ち出した。・・・と言うニュース。

 私も、教育委員会関係で、教員の復職関連の仕事も引き受けていますが、なかなか、教員のメンタルヘルスも大変ですね。

 まぁ、「心の病に倒れる」と言う見出しが、とてもインパクトがあったので書いてみました。

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 アスペルガー症候群の子どもが、個別の学級(特別支援学級など)に入級するかどうか、私のところで診ている人の中にも、来年度、小学校や中学校の入学に当たって迷っておられる方がおられます。当初から特別支援学級にと決めている人、当初から通常学級で決めている人、最初はとまどいながらも、時期的に多くの人は決めておられますが、まだ、ギリギリで結論が出ないと言う子ども(親御さん)もおられます。

 最終的に、どちらの選択が良いと言うわけではありません。最終的に、自分たちが選択した方が、よりよい選択をしたと思って下さいその中で、より良い方法をまた見つけて行くことになります。

 これまでにも、入学前に学校や担任の先生と話をしたりしています。(児童相談所や保育所・幼稚園と学校との話し合いもありますが、専門機関や医療機関にかかっておられれば、また違った視点で意見が聞けることもあります)

 特に、4月、5月は新しい環境で混乱しやすい時期です。保育園などで気の合う友だちがいれば同じクラスに入れてもらったり、担任の先生は、やさしい、メリハリのついた先生。アスペルガー症候群の経験がなくても、キチッと関係機関と連携をとってくれて、学ぶ姿勢のある先生であれば、大丈夫です。混乱したときは、クールダウンの場所もキチッと必要です。一人にしてあげるのが良いタイプの子と、誰か大人がじっくりと話を聞いてあげた方が良いタイプの子もいます。

 通常学級に入って、様子を見てから、特別支援学級に、進級時などをきっかけに移ることもできます。

 どちらを選んで良いか分からないと言われる場合もありますが、決められない場合は、

 「とりあえず通常学級で様子を見ましょう。その前提で、事前に学校と家族とこちらで話し合いを持ちましょう。話し合いは、入学式前に、本人の特徴をよく知っておいてもらった方が良いし、入学式ですでにパニックになるかも知れないので、その時は、どうするのかも決めちゃいましょう」

  ・・・と言った感じですね。

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