私が関わっている不登校の子どもの中には、中学校3年の方が何人かおられます。

 少しずつ学校に顔を出している子もいれば、学校には行かないが街中には外出できる子、ほとんど自宅に閉じこもっている子などさまざまです。

 とはいえ、中学校は、学校に行かなくても、ほとんどの場合は卒業させられてしまいます。卒業後、どうするのか、親御さんにとっては大きな不安ですが、子ども自身も、表面的には考えていない素振りをしていても、心の中では、不安は一杯です。

 時々、県外の不登校の子どもを受け入れているという高校を受験したい・・という場合もあるのですが、そのほとんどは親御さんからの発想です。

 現実に、県外のそう言う高校に行かれて楽しく過ごし、あるいは綱渡り的に過ごし高校を卒業、大学や専門学校に進学した子もいます。一方で、5月の連休に地元に戻ってきて、そのまま不登校に突入した子もいます。

 県外への進学は、一つの選択肢ですが、親御さんには、まず、学校見学をしてくること、少なくとも、学校だけではなく、日常生活の大半を送るなどを見てくることを話します。

 そこに行けば何とかなる・・・と言う気持ちはあまり賛成できません。少なくとも、本人が、そこに行ってみたいと言う気持ちがなければ、無理はしないようにします。もっと、地元の中に選択肢があるかも知れません。

 ところで、高校や大学のパンフレットを見ると、皆が、キャンパスで笑顔で語り合ったり、学びあったり。まぁ、パンフレットが嘘とは言いませんが、直接、本人の目で見てきてもらうkとが大切ですね。

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