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 アスペルガー症候群の子どもを診ている中での、たわいも無い(?)出来事をいくつか・・・

 ・・・と書いていると、キリがないといいながら、またまたまたまた 

 アスペルガー症候群の子どもの中には、言葉の一部をそのまま額面通りに、それもずっと以前の言葉を、ずうーっと、思い続けていることがあります。

 もうすぐ5年生なる春休み、アスペルガー症候群の息子は、地域の野球クラブに入っています。夕方になって練習が始まる時間なのに、息子はまだ、ゲームばかりしています。思わず、お母さんが、

 「もう、練習が始まるでしょ、さっさと練習に行きなさい!」

 と言いましたが、息子曰く、

 「今日は、雨が降っているので行かない」・・・・と。

 外を見ると、確かに小雨が降っているけれども、室内であるかも知れないし、この程度なら外でするかも知れないし、とにかく練習には行きなさい・・と、お母さんが言ったのですが、本人は、

 「だって、お母さんが、雨の日は野球に行ってはいけないって言ったでしょ」

 「言ったって、いつ?」

 「小学校2年の夏休み、友だちと野球に行くと言ったら、雨の日は野球をしに行くのは止めなさいって」

  ・・・まぁ、覚えてはいないけど、言ったかも知れないけれども、もう2年以上経つし・・・・それとこれは別でしょ・・・、

 と、腹を立てながらもお母さん、気を取り直して、

 「4年生まではそうでした。でも、5年生になって高学年になったら、雨の日も野球クラブに行くことになっています」

 と話したところ、5年になってからは、雨の日も野球クラブに行くようになりました。前回と同じ技というか、前回を参考にした技でした。

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コメント

コメント一覧

「~しなさい」「~してはいけません」「ダメ」「違うでしょ」。
人によって違うと思うんですが、これらの言葉は、一般的に思われている以上に、「インパクトが強くて印象に残りやすい(ということは、記憶にも残りやすい)」ので、できれば「~するよりは、~したほうがいいよ」という表現を使ったほうがいいかなと思います。

受けとめる側としては、これらの言葉は「must A」ではなくて「betterAthanB」、つまり「Bよりは Aのほうがいい」で受けるようにしてますが、明確に後者の表現のほうがありがたいです。でも、日本語ってどちらも「~してはだめよ」になっていることが多いですね。
written by あずき / 2007.10.24 09:17
この言葉は10年間有効とか賞味期限をつけてもらえると助かりますね・・。
そうでないと、ずっと記憶しています;
それがフツーで、忘れる人は無責任だと1人で怒っていることが多かったです。ちょっと前まで。
written by RAM / 2007.10.24 20:31
あずき さん
 コメントありがとうございます。「~したほうがいいよ」って、今度使ってみます。

RAM さん
 コメントありがとうございます。10年間有効ですか、長いですね。私の言葉の有効期限は、ほとんどがせいぜい1週間くらいでしょうか。でも、ものによって違うので、難しいですね。
written by papamama / 2007.10.24 23:17

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