そろそろ、この時期になると、就学指導委員会とかいうのが始まります。
個別支援を必要としている子どもの中には、このまま通常学級でやっていくのか、個別学級(つまり、特別支援学級)に入るのかを悩まれる親御さんもおられます。
基本的には、それぞれの教室の様子を実際に見て頂いて、いろいろな意見を参考にして、本人と親御さんに、学校とよく話し合って決めて頂くということになります。
私の所にも、悩んでいる方が数人おられます。本人も家族も、通常学級から特別支援学級の入級を積極的に望んでおられる方も何人かおられます。この方たちは、通常学級での生活がうまく行かないからということではなく、特別支援学級のクラスに本人がすでに体験をしていて、本人・家族が、自分たちにとって、こちらの方が良いと言われた方です。
一方で、本人・家族は全然その気でないのに、そちら(つまり、私の方)で、特別支援学級に移るように説得してくれなんて、依頼をしてくる学校(こういう学校に限って、日頃から、親とのコミュニケーションをとっていないのですが)があったり、暗にこの時期にそれを目的に紹介をしてくる学校もあります。けれども、私の所はそう言った説得をする機関ではありませんので、基本的には、本人・家族に委ねます。もちろん、本人・家族には、そのメリット、デメリットの意見を、本人・家族からの希望があれば話したりはします。
その時、いくつかお話をすることとして、
①特別支援学級を選択するとき、通常学級ではできないから、無理といわれたからという考え方は止めて、特別支援学級にいったら、子どもにとってどのようなメリットがあるのかという前向きな視点で考えてみること。単なる、消去法的な選択はしないこと。(学校のほうの説明も、通常学級は無理だからと言う単純な理由しかいわない所と、きちっと、その子の特性を知っていて、それを生かせるためにという内容を説明してくれる所があります)
→ 後次回につづき。
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