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 アスペルガー症候群の夫を持つ奥さんの方からの相談の話です。時々、思いも掛けない言葉に引っかかって急に叱られたり、自分の予定がうまく行かないと怒り出したりと言われます。

 もっとも、ほとんどの場合は、奥さんに怒っていると言っても、奥さんをやっつけてやろうという気持ちがスタートではなく夫自身がどうして良いのか分からなくなって、奥さんに当たっていると言うのが大半です。

 それならば、夫への接し方として、夫の方が、少しでも安心感が高まることを考えていくことが大切です。

 あらかじめ、夫には時間の予定をキチッと伝えておく。9時に帰ると言ってあると、早めに帰ったとき(例えば、8時50分とか)はかまわないが、1分でも遅れてしまうと混乱することがあるので、少し遅めに言っておく(例えば、9時15分とか)。急な予定変更はできるだけ避ける(いきなりの外出など)。家族で出かけるときも、本人が乗り気でなく、一人で家にいると言えば、それは了解する。

 話の仕方は、具体的に、丁寧語で。

 本人とケンカになったとき、いろいろと言い訳をするとより混乱が起きるので、自分に落ち度があると感じた部分は、素直にそれを認めて謝る。・・・・などですが、やはり、個人個人の考え方は違いますので、後はそれぞれですね。

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コメント

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「安心感」というのがキーワードなのですね。これは対応を考えるとき、役に立ちそうです。

清潔・不潔の区別へのこだわりが強く、その判断が家族に明確でない場合には、本当に困惑してしまいます。
外から持って帰ったカバンや上着を、どこに置けばOKで、どこだったらNGか?
何を触ったときに手を洗う必要があり、しかも水洗いレベルか、石鹸レベルか?(たいてい石鹸を要求されますが、土や虫は水洗いでよいらしい……)

書いてみて、笑い話のようにも思えてきましたが、アチラは安心感を脅かされて、震度5のレベルなのでしょうね……。コチラは期待通りにできなかったときに怒鳴り声が振ってくるので、そのために震度5です……。狭い住宅事情だと全て目に入ってしまうので、妻も子どもも小さな来客も、よくわけがわからないまま、「要求」に従うことになります。大きな来客は、ちょっと、呼べないですね……。

本人以外には理不尽なことなので、子どもは混乱します(いや、妻もですが……)。成長すると、パパの前とそうでないときと、使い分けるようになりましたが、パパの在宅時というのは、家族の緊張度が高まりますね……。

一方の安心は、片方の不安……。
永遠の課題でしょうか。
written by まりも / 2007.10.07 02:49
キーワード・「安心感」・・・。

結論からいえば、こだわりにしても、何によって一番安心できるかは、同じ当事者でも個人差があるので、とりあえず、「パートナーの特性(癖)」をわかれば、おっけーではないでしょうか。それも、いっぺんに全部の問題をなんとかしようとしないで、まずは、100ある問題を1でも、2でも解決に持ちこんで、安心ポイントを増やしていけばいい。それから、100の問題全てのなかの、どこに「高ポイントの安心感」があるのかも見えてくるのではないでしょうか?

高ポイントの安心感を引き当てたら、ラッキーです。
(あ、いえ、違うか・・)
でも、たぶん、怒鳴る回数も減ることでしょう。

そのために、本人を良く観察してください。
実はわたしも、他の人をみながら観察しています。

ちなみにうちの場合。
わたしの夫は、たぶん普通の人だと思うんですが、晩酌の水割りを、季節によって「水割り」「お湯割り」と変えるんですが、水とお湯の時期の境目で良く注意されます。「涼しくなったら、お湯にして」って言うんですが、こちらは「1週間の、何日くらい、涼しいと思える日があったら、涼しくなったと判断するんだろう」などと迷って判断が遅れてしまう。それで夫がクレーム。そういうことを毎年やってるうちに「10月からは、お湯でいい」と、やっと、言ってくれるようになりました。
written by あずき / 2007.10.07 07:42
まりもさま。

きっと、毎日、お辛いんでしょうね。

でも、正直、わたしもまりもさんの書きこみに、
些細に傷付いていました・・・。


「家族がおびえる」「家族の緊張感が高まる」

もしかしたら、わたしも、同じような気持ちに、自分の家族をさせてしまっているんだろうか??

ただでさえ、対人緊張から、半ひきこもりになって。
それでも、子ども関係の学校行事には、必ず行ってました・・・。

外で安心できなくて、家庭ですら、家族を不安にさせてしまっているのだとしたら。

わたしは、どこへ行けばいいんだろうって。

そう思うと辛いから、少しでも、わかってもらえたら、って思ってしまって、ついコメントに反応してしまいました。

あなたも辛いでしょう。けれど、わたしも辛いんです。

そこだけは、どうか、ご理解いただけたら、幸いに思います。

written by あずき / 2007.10.07 14:14
>話の仕方は、具体的に、丁寧語で。
ここに“さりげなく”を加えていただけると、AS扱いされた~と落ち込まなくていいかも。
written by RAM / 2007.10.07 19:48
まりも 様
 コメントありがとうございます。不潔恐怖、時々、発達障害の方が話をされます。ちょっと、その話題も、ブログでふれてみたいと思います。

あずき 様
 コメントありがとうございます。アスペルガー症候群の方への係わる人と、ご本人と立場と、それぞれ安心できるものを求めている所は同じだと思います。少しでも参考になればと、また、いろいろ思うところを書いてみたいと思っています。

RAM 様
 コメントありがとうございます。なるほど、そうですね、これからは、「さりげなく」と言う一言、付け加えていきたいと思います。ありがとうございました。
written by papamama / 2007.10.08 09:12
あずき様
また、お気に障る表現を書いてしまいました。本当にごめんなさい。
でもね、あずきさんと夫は全然違います。共通点がたとえあるとしても、決定的に違う点が二つあります。
ひとつは自覚。もうひとつは力の差です。

あずきさんは、自分と他者で物の捉え方が違うかもしれないと考えながら暮らしていらっしゃって、素晴らしいです。夫は(少なくとも見かけ上は)自分が絶対正しいと譲らないので、対応に苦慮するのです。

もうひとつ、激怒というかパニックというか、それが起こったき、やはりアチラは男性ですから、女・子どもは物理的に力でかないません。実際に暴力に近いことが起こるのは稀ですが、そういう意味での恐怖感と緊張感があるのです。私はパニックに油を注がないように気をつけていますが、子どもに気をつかわせるのはむずかしい、というか、無理ですよね……。

でも、あずきさんのコメントで、よくわかったことがあります。夫は外で安心できなくて、家でも安心できなくて、それで辛いんですよね。

みんな、辛いんですね……。
written by まりも / 2007.10.08 10:48
まりもさま。

お返事、ありがとうございます。
事情あって、遅くなってしまい申し訳ありません。

・・・そうですね。
パニックになると、それを解決するのは「時間」しかありません。簡単にいうと「ほっとけばなんとかなる」ことも多いので、どうしようもないときは、1人にして、子どもを連れて適当に外へ出るとかするのが、一番いいかもしれません。

わたしは、パニックになることは少ないですが、「爆発寸前」というのはあります。子どもが小さかったときは、気にならなかった子どもの声が最近ダメで、耐えられなくなりながら、外ではそれを出せないから、平気なふりをします。ストレスが強いと、我が子の声にも耐えられないこともありますが、これも、我慢します。

母親という立場なので、「子どもの声が嫌い」といえません。母親らしくないって言われてしまうでしょう。そのあたりでストップがかかりますが、男性はむずかしいかもしれませんね・・・。

いろいろと、ストレスの種が多いですが、なんとか生きてるというのが本音です。・・・こういった「体感」の違いを理解するのは、むずかしいのかもしれませんが・・・。

written by あずき / 2007.10.09 01:06

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