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 成人のアスペルガー症候群の人の中には、会社ではいい人なんだけれども(実際は、とても気を使っている)、家では多くの葛藤を抱えているという人もおられます。

 この中には、対人関係の距離感をとるのが苦手な人がいます。会社の人とは、物理的に生活での距離が、もともと、ある程度あいているので、それなりに我慢も出来るのですが、家庭に帰ると、生活での距離が近すぎて、相手に合わせることに疲れることが有るようです。それで、どうしても相手に自分に合わせるように求めてしまうことがあったりします(と、アスペルガー症候群の、あるご本人が言っていました)。

 恋愛関係での付き合い→婚約中の付き合い→結婚して一緒に生活→と、どんどん、日常生活の距離が近づいてくるほど、こういった葛藤が大きくなってきたりします。また、会社でのストレスが少ない場合は、家庭内でも余裕が有るのですが、会社でのストレスが高まってくると、家庭内でも相手に合わせる余裕がなくなってくることも有るようです。

 そうなってくると、家族での買い物の計画や、休みの日の計画、日常の家庭での流れなど、個人差は多くありますが、時に、ズレが起きてきたりします。さて、こういった場合、多くの家庭では、どうされているのでしょうか?

 →→ また、続く。

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夫がキレての「ドタキャン」歴は数知れず……(笑泣き!)。
家族旅行をキャンセルしたり、
娘のピアノ発表会に来るのを中止したり、
私の兄への車の譲渡を中止こともありました。
理由は待ち合わせの時間に少し遅れたから……。
どれも、一般的には信じられないようなささいな理由で気分を害し、家族にとっては大切であるはずの結構な大事を中止しています。
未だに理由がよくわからないものもあります。
やはり周囲には「変人」だとは、思われますね……。

子どもの運動会や学校行事など、
最初はがんばって来ていましたが、
だんだん全く足を運ばなくなりました。
多分、そのほうがお互いにいいのだと思います。
子どもも「パパは来ないもの」と割り切り、
かえって波風がたたなくなりました。
これもある意味、「距離をとる」ということなのでしょうね……。

一般に期待されるような「夫」や「父親」を無理に演じるのは、
やはり無理なのでしょうかね……。
written by まりも / 2007.10.05 10:44
ふたたび、あずきです。
当事者の1人として。

まりもさま。。。

普通の人の「体感震度1」が、「震度4,5、の体感」ですから、なんでこんなで怒るの?と思われるのは無理からぬことでしょう。

でも逆に、普通の人の「震度5」が、わたし達には「震度1」くらいのこともあるので、「無神経」とか「人の気持ちがわかってない」と、いわれてしまうところなんですね。

運動会は・・・そうですね、運動会についてだけ言えば、その場にいるだけで辛いです。音はうるさい、時期によっては暑い。朝からお弁当を準備して場所取りもして、、、っていう、普段と違うスケジュールに、妙に緊張したりもして。


それはさておき、酷評はしかたないにせよ、
それは、わたし達も辛いし、悲しいと感じます。

「一般的には信じられない些細なこと」
というのも、具体的でないので、さっぱり、わかりません・・・。

だけど
「それ、どういうこと?」って聞くと、怒られる?といけないので、聞きたくても聞けないのが、

・・・とても、つらいところです。

written by あずき / 2007.10.05 14:39
まりも さん、あずき さん
 コメントありがとうございます。それぞれ、違った立場からのご意見ですが、私のところにも、それぞれの状況を持った方が来られます。
 互いに理解し合って、かつ、互いに求めすぎないような、ほどよい距離で出来れば良いのかなと思っています。
written by papamama / 2007.10.05 15:14
「互いに求め過ぎないような・・・」

それは、ありますね。
どんな人間関係でも、お互い、譲り合うことは大事だと考えていますし、違いの差こそあれ、「普通の人同士」でもギャップがあるものだと思っています。

ただ、その「差」が、ほんの数センチなのか、階段数段くらいの差なのかの違いであって。

自分では、常に相手の気持ちを考えてるつもりでも、時に、意識から外れてしまうこともあるので、それがどう映るのか、常に気になっています。
written by あずき / 2007.10.05 16:58
あずき様
初めまして。家族のことを表現したいあまり、ついお気に触るような書き方をしていたら、どうかお許しくださいね。
運動会って、つらいんですね。集団レクも映画館の音量も、初めて見る演劇も……。
「体感震度1」と「5」の例も、すごく納得できました!

アスペルガーのことを知らないときは、本当に苦しかったです。
自分を殺して、相手の怒りを誘発しない生活を続けるというのは、本当につらいです。
どこに怒りの琴線があるかわからないので、顔色を伺う日常でした。
怒りは、女性や子どもをおびえさせるのに充分な激しさです。

でも、夫が「当てはまる!」と思って以来、世界観が変わりました。
精神科で分類される、そういうタイプの一つなのだと思うと、
理解が深まり、つらさは半減したように思います。
少なくとも、理由のわからない恐怖ではなくなりました。
そして、なんだ~、こういう人、世の中にっぱいいいる!と。

できれば、夫にも自覚してほしいのですが、むずかしいところです。
また、家族はカウンセラーではないので、相手の気性に合わせてどこまで自分を抑えられるか、
そういう問題もありますね……。
いや、「抑えている」意識ではいけないのでしょうね。
お互いに「平常心を損なうような我慢」を強いられる場合は、
我慢すべきでなくて、理解しあって距離を取るべきなのでしょうね……。
いわゆる世間体の家族観に縛られないことも必要ですね。
こちらに書かせていただいて、私も頭が整理されてきたような気がします。

あずきさんのように「常に相手の気持ちを考えてるつもりでも、時に、意識から外れてしまうこともある」というお気

持ちがあったら、本当に素晴らしいことだと思います。どんな人でも、誰もが持ちたい意識ですよね。子どもの一

人もアスペルガー傾向はあるので、こういう意識は、親として育んでいきたいです。

「互いに求めすぎない」というのは、共同生活のキーワードですね。
繰り返し、胸の中でつぶやきたいと思います。
written by まりも / 2007.10.05 22:42
まりもさま。

お返事、ありがとうございます。
書こうかどうしようか迷ったことを、
一点追記させていただきます。

子どもの行事のお父さんの参加(っていうんですか?)について。

お父さんも来てほしいっていう気持ちはわかります。確かに、運動会やおゆうぎ会など、子どもの行事に張り切って参加してるお父さんも多くみますが、よく見てると、そうでもない人もいらっしゃいます。仕事でこれないという理由もあるだろうし、そういう場所が苦手、という人もいらっしゃるのだと思います。

また、「普通の人」と言っても、良く見ると千差万別で、中には「ちょっと、アスペっぽいな」という人もいらして・・・。

平均的な「普通の人」定義も、難しいなと思うところです。

・・・
他のエントリーで「どの程度あわせたらいい?」という書きこみがありましたが、わたしは、「平均値の普通の人」を基準に普段行動するように心掛けていますが、「平均値」の設定も難しいので、平均値を基準に、相手によって微調整します。

わたしとしての具体的な対応策は「アスペっぽいな」と感じる人を集団の中で見つけ、その人を中心に話すようにして、自分とは、感性の上で、距離感がありそうな人は、最低限の礼儀を守って、距離を置くようにします。

・・・
だから、「普通の人」も、無理に、全て理解しようと頑張らなくていいと思います。ある意味「私は私、あなたはあなた」。何か理不尽に感じることは「障害だから(違うから)、仕方ない」と割りきることも大事ではないかと思います。
written by あずき / 2007.10.06 09:01

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