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 子どもが不登校になると、学校の先生の中には、

 「家が、居心地が良すぎるから、学校に来なくなる」  と、言われる人がいますが、これは大きな間違いです

 そりゃ、たまに1日、2日学校を休んで家で好きな事をさせてあげれば、楽しいのかも知れませんが、3日、4日と一人で過ごしていてもやはり面白くない、数日もすれば、勉強は別としても、学校に行くなり、友だちと遊びたいと思うものです。

 家が居心地が良いから学校に来ない→家を追い出して学校に来させてくださいと言う先生もいます。(最近は、少なくなってきましたが)

 確かに、こういう方法をとれば、小学校中学年くらいまでは、表面的には登校すると言うこともあります。しかし、これは問題が解決したのではなく、先送りしただけ、数年後により大きな問題として出てきます。

 家がイヤで学校の方がまだマシという、消去法で学校に行っていても、学年が上がって勉強がついていけない、運動も以前のように目立たない、友だち関係もうまくいかないとなれば、それこそ行き場所はありません。

 家が居心地がよいからこそ、学校で嫌なことがあっても、学校で頑張ることが出来るのです。

 家での居心地が悪い、学校でも自分の居場所がないとなると、さまざまな身体症状が出現してきたり、時には、家でも学校でも無いところに居場所を探し始め、ますます問題はややこしくなっていきます。

 家が安心できる場所だからこそ、子どもは家の外で頑張ってやっていくことが出来るのですね。

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