供述調書漏示、著者・草薙さんの指紋を鑑定資料から検出(読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071003-00000405-yom-soci

 奈良県田原本町の医師方で起きた放火殺人事件を巡り、中等少年院に送致された長男(17)の供述調書などを引用した単行本が出版された秘密漏示事件で、奈良家裁から長男の精神鑑定を担当した医師(49)に渡された鑑定資料のほとんどのページで、著者のジャーナリスト草薙厚子さんの指紋が検出されていたことがわかった。一方、地検の聴取に対し、当初、否認していた鑑定医は草薙さんに資料を見せたことを認めたうえで、「供述調書をあんな形で出版するとは思わなかった」などと話しているという。 ・・・と言うニュース。

 気軽な雰囲気で見せたら、まさか、そのまま出版するとは思わなかった、と言う感じだったんでしょうか。鑑定医の供述そのものなんでしょうね。雰囲気に乗ってしまったというか(重大な犯罪なのに・・・)。

 このジャーナリストも「正義」を名乗るなら、鑑定医がここまで正直に話を(もしも)認めていたなら、堂々と自分も認めて議論すればいいのにと・・。まぁ、個人的には、正義とも何とも思っていませんが。 

 

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都内初・引きこもり調査を開始 要因分析、予防対策に(産経新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071003-00000927-san-soci

 東京都は2日までに、都内の引きこもりの実態調査に着手した。・・・さらに都内の保健所、教育相談センター、医療機関など約600施設に問い合わせて引きこもりの若者の紹介を受けて、300人を目標に本人への面接を実施する。家族環境や友人関係、学校に通っていたときの状況などを聞き取る方針。・・・と言うニュース。

 「ひきこもり」そのものが、病名ではなく、状態像なので、それ自体を定義して調査するというのはなかなか難しいですね。

 厚生労働省も、最近では、ひきこもりからNEET対策にシフトしているという感じですが、対人交流そのものに強い不安を感じているひきこもりと、それなりの関係では対人交流を保てるNEETでは、キチッとした区切りはつけられないけれども、NEET対策で、ひきこもりの施策が出来るとは思えないですね。

 もっとも、同じ状態でも、人目を気にせず外出できる都市部と、私たちのように、一歩、外に出れば近所の視線だらけの田舎では、行動範囲も変わって来るので、都市部の調査というのも、必要なのかも知れません。

 また、ひきこもりの人の中には、少なからず成人の発達障害の方もおられるので、発達障害の方への支援も並行して必要かと思います。

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 子どもが不登校になると、学校の先生の中には、

 「家が、居心地が良すぎるから、学校に来なくなる」  と、言われる人がいますが、これは大きな間違いです

 そりゃ、たまに1日、2日学校を休んで家で好きな事をさせてあげれば、楽しいのかも知れませんが、3日、4日と一人で過ごしていてもやはり面白くない、数日もすれば、勉強は別としても、学校に行くなり、友だちと遊びたいと思うものです。

 家が居心地が良いから学校に来ない→家を追い出して学校に来させてくださいと言う先生もいます。(最近は、少なくなってきましたが)

 確かに、こういう方法をとれば、小学校中学年くらいまでは、表面的には登校すると言うこともあります。しかし、これは問題が解決したのではなく、先送りしただけ、数年後により大きな問題として出てきます。

 家がイヤで学校の方がまだマシという、消去法で学校に行っていても、学年が上がって勉強がついていけない、運動も以前のように目立たない、友だち関係もうまくいかないとなれば、それこそ行き場所はありません。

 家が居心地がよいからこそ、学校で嫌なことがあっても、学校で頑張ることが出来るのです。

 家での居心地が悪い、学校でも自分の居場所がないとなると、さまざまな身体症状が出現してきたり、時には、家でも学校でも無いところに居場所を探し始め、ますます問題はややこしくなっていきます。

 家が安心できる場所だからこそ、子どもは家の外で頑張ってやっていくことが出来るのですね。

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