長期間、不登校になっていた子どもが、少しずつ学校に出られるようになると、親御さんとしては取りあえず、ホッとするかと思うのですが、実際のところ、意外と困惑していたりするものです。

 学校に行っていない時は、それなりにおきらめもあって、のんびりと様子を見ていたのが、

 いざ、学校に行き出すと、今日は学校に行っているだろうか、いやいや、休んではいないだろうかと、毎朝が不安になったり、会社に言っていても、キチッと学校に行っているだろうか、早退しているんじゃないかと、気になって仕方がありません。

 また、学校を休んでいる時は、(不登校が始まった当初は別として)それなりに落ち着いていたのが、学校に行き始めると、それなりのストレスや疲れを自宅に持って帰ってくるので、不登校をしている時に比べてイライラとしていたりします。親御さんの中には、

 「不登校をしてくれていたときの方が、気が楽だった」

  ・・・と、言われることもあります。

 再登校が始まって、しばらくは、こういったイライラ・ハラハラが続いくことがありますが、1学期間を過ぎれば、この状態は安定を見せてきます。こういった、イライラ・ハラハラは、元気になって行く一過程です。

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