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地方公務員に「心の病」急増、背景に職員の負担増(読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070820-00000204-yom-bus_all

 社会経済生産性本部が全国の自治体を対象に実施したアンケート調査によると、最近3年間で半数近くの地方自治体で、うつ病などの「心の病」を抱える職員が増加傾向にあることが分かった。・・・と言うニュースです。

 私の方も、年間30-40人ほど公務員の方を診ています。確かに、ここ3年くらい、心の病→休職者は増えてきています。(同じ公務員で、教員も同じ傾向にあります)

 いろいろな理由はありますが、確かに仕事の量の増加と言うこともありますが、仕事の質の多様化の方が、より大きな誘因になっていると思います。

 これに、人員削減、成果主義の導入、50歳代以上が少ないのは、そう言う人は早期退職者制度を使って、見切りをつけて(自分自身が、このまま働き続けることへの不安が高く)やめて行っているからかも知れません。

 人身削減して、休職者が増えて、それを補充するために、臨時職員を雇用すると言うのも、何だか馬鹿げている話ですね。

 とはいえ、公務員だからと言って、のんびりと仕事もせずのほほんとやっていけるなんて言うのは昔の話(まぁ、一部には、働いていない中高年の人もいないわけではありませんが)、これから公務員になろうと思う人は、公務員って、どんな仕事をしているのか、よく知った上で就職した方が良いみたいです。

 若い人、中高年の人、それぞれ、いろいろな事がきっかけで、休職になっています。公務員の場合は、休職に至る3要素は、

①仕事の忙しさ、難しさ

②それを処理する本人の能力

   この2つのバランスが崩れたとき、メンタルにも問題が生じてきます。そして、このバランスが崩れたとき、それをサポートしてくれるのか、してくれないのか、

③直属の上司の力量(教員の場合は、直属の上司ではなく、校長の影響の方が大)

 が、問題となってきます。これまで、たくさん(特に、ここ数年)公務員の方を診て来ていますので、ちょっと、公務員のメンタルについて(今後、公務員になりたい、なりたくないけど生活のためになってみようかと、思っている人にも)、時々書いてみようかと思います。

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