自殺の相談窓口、認知度は2、3割 内閣府調査
http://www.asahi.com/national/update/0805/TKY200708040259.html
昨日取り上げたものと同じニュースですが、
自殺への関心は高いものの、自殺する人の心理については理解が浅く、相談窓口の存在を知っている人は2、3割――。・・・相談体制を整備するうえで重要と考える自殺要因としては「いじめ」が48%、「失業」が34%、「介護」が34%だった。
「いじめ」が最も多かったのは、この1年間のいじめによる自殺報道の影響が大きかったのでしょう。もちろん、自殺要因としての「いじめ」の問題はとても重要な課題ですが、これがすべてでもありません。
ここ数年、小学生から中高校生で、リストカット以外で、実際に自殺未遂をした子どもを10数人見てきました。服薬(風邪薬や睡眠薬など)、首つり、飛び降りなど、マスコミの影響もあって、その手段も様々です。以前に比べて小学校高学年から中学生でもこういった行為に及ぶ子も増えてきているという気がします。
これらの背景の中には、「いじめ」が関与していたものもありますが、必ずしも、それのみが大勢を占めていると言うわけではありません。もっと、複雑な誘因があったり、逆に、もっと単純であったりします。
自殺予防は、すべての問題において重要であり、難しい課題ですが、子どもの自殺予防は、非常に難しく、また、その後のケアに関しても難しい領域になってきます。
(→ どこかで、続く)
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