先ほど、テレビを見ていると、朝青龍関は、何でも、ASD(急性ストレス障害)の診断とか。確かに、憔悴した状態なんでしょうけれども(それなら、非難を浴びても、神経衰弱状態の診断の方が分かりやすい)、ASDの診断を使用しようと思えば、やはり、
「実際の死や死の脅威、または深刻な負傷、もしくはそれらを生じるおそれ、あるいは自分自身もしくは他者の身体保全に対して脅威となる出来事を体験したり、目撃したり、そのような事態に直面した。」(http://www.ac.cyberhome.ne.jp/~atsushi.m/ASD.htmから引用)という様な外傷体験が欲しいところです。
・・・今回の外傷体験は、処分を受けたこと?
ところで、
<中越沖地震>ペットもPTSD? 嘔吐など相談相次ぐ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070807-00000054-mai-soci
・・・と言うニュースです。 犬のPTSD?
PTSDと診断するなら、特に、侵入的な再体験(フラッシュバック)などがあるのか見てみたいところですが、なかなか、犬に聞いてみても分からないですね。
・・・まぁ、ASDやPTSDなどという言葉を使ってみたい気持ちも分かりますが、・・・& 私も、あまり厳密な診断をキチッとしないタイプではありますが。
自殺の相談窓口、認知度は2、3割 内閣府調査
http://www.asahi.com/national/update/0805/TKY200708040259.html
昨日取り上げたものと同じニュースですが、
自殺への関心は高いものの、自殺する人の心理については理解が浅く、相談窓口の存在を知っている人は2、3割――。・・・相談体制を整備するうえで重要と考える自殺要因としては「いじめ」が48%、「失業」が34%、「介護」が34%だった。
「いじめ」が最も多かったのは、この1年間のいじめによる自殺報道の影響が大きかったのでしょう。もちろん、自殺要因としての「いじめ」の問題はとても重要な課題ですが、これがすべてでもありません。
ここ数年、小学生から中高校生で、リストカット以外で、実際に自殺未遂をした子どもを10数人見てきました。服薬(風邪薬や睡眠薬など)、首つり、飛び降りなど、マスコミの影響もあって、その手段も様々です。以前に比べて小学校高学年から中学生でもこういった行為に及ぶ子も増えてきているという気がします。
これらの背景の中には、「いじめ」が関与していたものもありますが、必ずしも、それのみが大勢を占めていると言うわけではありません。もっと、複雑な誘因があったり、逆に、もっと単純であったりします。
自殺予防は、すべての問題において重要であり、難しい課題ですが、子どもの自殺予防は、非常に難しく、また、その後のケアに関しても難しい領域になってきます。
(→ どこかで、続く)
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