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アスペルガー症候群の子どもさんの多くは、人のペースに合わせるというのは、とても苦手です。一方で、表面的には、一生懸命、人に合わせるので、ある時点まで周囲の人は、本人が無理をしていることに気づきません。こういった場合、学校では、とてもよい子で、家では、「わがままな子」と見られたりすることもあります。
そういうこともあって、なかなか、本人と親御さんとの話がうまく行かないことがあります。特に、何か本人がしたい、しようとしていることを中断しようとしたり、中止しようとしたり、他のやり方をさせようと思うと混乱が生じたりします。
思春期くらいになると、そう言った傾向がより強くなることもあり、親御さんの方が、全然、悪気もなく、
「○○してみらたどう?」 ・・・と助言をしても、本人に余裕が無いような時は、
「自分に意見した、命令した」となることがあります。
こんな時は、
「○○してみたいなら、言ってくれたら、協力するよ」 ・・・と、あくまでも選択権は本人にあるという感じで、親御さんに話してもらうようにしています。
もちろん、これでうまく行くかどうかも、ケースバイケースですが。