アスペルガー症候群の診断書に関係しての話ですが、

 学校によっては、きちっと診断をつけてもらわないと支援ができません・・・。

 などと、言われることがあります。まぁ、できればきちっと診断もつけたいところですが、面接して何となく直ぐにアスペルガー症候群だろうと感じるときもあれば、正直言って、なかなか診断が充分に分かりづらい時もあります。

 小学校低学年だと、多動傾向や衝動行為が前面に出ているとなかなかアスペルガー症候群かどうかわかりづらいときもあり、もう少し年齢が経って、多動傾向が治まってきてこだわり症状が前面に出てくると、ADHDと言うよりもアスペルガー症候群かなと感じることもあります(このあたりの診断の仕方にはいろいろな考えもありますので、ちょっと、軽く流して・・でも、深く話せと言っても話せませんが)。

 また、中学校くらいだと、小学校低学年頃の情報が欲しいのだけれども、両親共働きであまり印象が無かったり、ゲームやビデオに熱中していてあまり特徴的な症状が見られないと、すぐには診断に至らないこともあります。

 ところで、学校の先生方が、経験的に、アスペルガー症候群かどうか確定診断はできないけれども、何となく、アスペルガー症候群っぽいなと感じられたら、アスペルガー症候群と思って対応されれば、まず、誤った対応になることはありません

 むしろ、診断がつかないから、特別な支援をしませんなどと、それを理由に支援を怠るとかえって後々、こじれた問題が出てくることがあります。

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