前回の続きで アスペルガー症候群の子どもの話ですが、→→→→
② やけに記憶が良すぎるパターン
中学2年の女子生徒、1年前、文化祭がありました。文化祭が終わったとき、皆が集まって、来年はこんな事をしてみたい、あんな事をしてみたい、なんて話をしました。その時、皆は、その時の乗りで好き勝手な事を話していたのですが。
それから1年近く経ちました、7月に入って、今年の文化祭に何をするかと話し合いをしましたが、出てくる意見は1年前の意見とは全然違います。
※ここで解説。アスペルガー症候群の彼女は、とても記憶が良くて、1年前に皆が話し合った内容をすべて覚えています。けれども、他の同級生は、誰もそんなことは覚えていません。ここで、もっと、ややこしいのは、彼女は、自分だけが記憶が良いのではなく、世の中の人皆が自分と同じように記憶が良いと感じているので、当然、同級生も、昨年の話し合いの内容を全部覚えていると確信しています。
彼女は、だんだんとイライラしてきて、思わず、ある同級生に、「この前と意見が違うじゃないの」「どうして、意見を勝手に変えるの」と非難しましたが、その同級生は、何を言われているのか、全然分かりません。ここから、人間関係が、こじれてきてしまいました。
→→ 解決策の一つとしては、彼女自身が、決して他の同級生は、記憶が良いわけではないので、昨年の事を忘れているので、皆、違うことを言っていても悪気は全然無いんだと言うことを知ってもらうところかな?とりあえず。
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