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 学校から依頼を受けて、発達障害の話をする機会が随分と増えてきています。(10年ほど前は、不登校の話ばっかりだったんですが)

 現場の養護教諭や特別支援の先生方とは日頃から顔見知りなので、よく話しも通じるのですが、校長さんや教頭さん等の管理職レベルは、とってもよく理解している人と、あまり理解できない人がおられます。

 後者の人の中には、勉強会の後に、話をすると、

 「私自身も、ADHDかも知れませんね」

 「なんだか、私自身も、アスペルガー症候群のような気がして来ました」

 なんて話をしてくる人がいます。まれに、「当たり!」と言いたくなるような人もいますが、多くの場合は、そうではありません。

 この場合、これらの先生方は、発達障害そのものに対して、何だか、上から見下ろすような感じて、自嘲的に話されることが少なくありません。そんな態度だから、親御さんや現場で頑張っている教員が苦労するんだ・・と内心では思いつつも、まぁ、ケンカをしても仕方がありません。仕方ないので、

 「先生、自分が、ADHDとか、アスペルガー症候群とかいわれるなら、人一倍好きなものに対しては熱意を持って頑張るとか、人一倍天才的な能力を示さないと、簡単には診断できませんよ。先生、何か、自慢できる、周りの人から見て、すごい!、って思わせるような能力、ありますか?」

 ・・・なんて、訳の分からないお返しをするようにしています。

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