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 アスペルガー症候群の子どもも含めて、不登校の子どもが長期間、学校を休んだ後、少しずつ登校するようになってきたときの事です。

 頑張って、学校に行き始めた。でも、まだまだ、以前に比べてエネルギーが落ちているので、同じ事をしても、以前よりはずっと疲れが出るし、その疲れをとるのに、今まで以上の時間が必要になってきます。

 すると、頑張って学校には行くものの、水曜日、木曜日と日が経ってくる中でだんだんと疲れが貯まってきて、時には、遅刻したり、お休みしたりするときもあります。

 こんな時、学校の先生や親御さんの中には、

 「せっかく登校し始めたんだから、ここで気を緩めて休んだら、もともこもない。頑張って、登校しましょう。」

 ・・・・何て言われるのですが。経験的に、これは大間違い。こんな時は、ゆっくりと休んでみましょう。

 不登校明けから、朝から夕まで、一日も休まずに登校するという子どもの方が、1か月、2か月経って息切れして、ある日から急にプツリと来なくなって、再び長期の不登校になることがあります。

 むしろ、不登校明けは、無理せずに、休憩しもって登校してくる子どもの方が、結果的には長続きします。

 これは、さぼっているのではなく、これからも、学校に行き続けるために、まだ完全に戻っていない身体を休めているのです。

 欠席、欠席と考えずに、時には、子どもにも「有給休暇」をとらせてあげることが必要な時だってあるのです。

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