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 アスペルガー症候群に関して、小児期~中学生の発達障害の子どもを持つ親の会に参加しながら、一方で、思春期・青年期以降のアスペルガー症候群の子どもを持つ親の会を開催しています。それぞれ、現在抱えている問題が異なるので、別個の開催と言う感じです。

 ところで、小児期~中学生の親の会に出ると、「将来のためにどの様なことを今の間にしておけばよいのでしょうか」と尋ねられるのですが、人それぞれなので、あまり明確な回答はありません。

 ただ、経験的に話をさせてもらうことがいくつかあります。その一つですが・・、

 青年期で、なかなか対人関係がうまく行かない人の場合、まぁ、アスペルガー症候群の特徴そのものによるものはともかくとして、これに加えて大きな要素となるのは、学校時代の嫌悪体験です。

 なかなか、集団生活がうまく行かない、対人不安や対人恐怖が強いという人の多くは、大なり小なり小中学校時代に不快な体験を重ねています。

 と言うことで、どうして良いか分からないときは、難しいことを考えずに、何かできるようになろうという前に、とにかく、小中学校時代がとてもつらかったなぁ、嫌だったなぁと言う思いが残らないようにしましょう、できるだけ2次的な学校嫌い、集団嫌い、人間嫌いにならないようにしましょう、と話をします。

  (→→ この話、つづき)

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