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 久しぶりに、アスペルガー症候群の子どもの話ですが。

 この時期になると、5月、6月頃から不登校や学校内でもさまざまな問題が生じて、その事で相談に来られる方が出てきます。それらの子どもの中には、少なからず、アスペルガー症候群をはじめとする発達障害の子どもさんがおられます。この中で、これまで発達障害の存在そのものを疑われておらず、一方で、学校や周囲の理解が不充分なために不登校や問題が起きている場合は、本人や家族の了解を得て、学校側と発達障害や本人の理解に向けての連絡や勉強会を行ったりします。

 こういう連絡をすると、学校の先生方の中には、

 「やっぱり、そうですか。実は、私もそう思っていたんです」とうすうす感じていた先生もいれば、

 「どこかの病院への受診を勧めた方が良いかと思っていたんです、受診されて良かったです」と安心される先生もおられます。

 一方で、普段から発達障害への理解や経験の少ない先生の中には、

 「そうなんですか、そうは見えないですけれども。クラスの中でも人一倍気を使うし、言葉遣いも丁寧だし、教員にも取って気を使ってくれますよ」・・っていわれたりします。

 小学校中学年くらいまでは、人一倍他人に気を使って普通に、いや普通以上に振る舞うと言うのは、アスペルガー症候群の子どもに取っては良くあることです。(もちろん、そうでないパターンもたくさんあります)

 その分、家の中では、機嫌が悪くて、それで無理が来たから不登校になったんですよ・・って、解説を加えたりします。

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