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 7月のボーナス時期が近づいてくると、毎年、職員の査定が行われるようになりました。要は、その人の半年間の成果(能力とはちょっと違って)を上司が査定して、ボーナスの内容に何らかの上下をつけましょうと言うもので、すでに、多くの機関で取り入れられていると思います。

 表向きは、適正な成果評価に加えて、職員のやる気の向上を促す・・となっていますが、実際の所は、人件費の抑制、ましてや後者は怪しいものです。やる気の向上だけを考えれば、成果に対してプラスの報酬が与えられれば良いだけの話です。それ以上に、評価をする側、される側、ともにストレスなものです。

 早急にこういった成果主義が多くの場面で取り入れられることによって、必ずしも良い結果が生まれて来ているとは限りません。当初はそうかも知れないが、徐々には経験を踏まえ安定してくるとも言われますが、現実には、多くの部署や職場での休職や退職が増えてきていることも否めません。これらの原因が、必ずしも成果主義に基づくものでは無いにしろ、成果主義の導入により、(私の知る限り)これらが改善してきていると言うことはありません。(成果主義を利用して、退職を余儀なくさせていけば、数値上、休職・退職は減るかも知れませんが)

 ましてや、良く言われるように、専門職の仕事を、成果として評価するのは難しいのもです。この評価尺度を事務職の人が作るには無理があり、かといって、専門職に、評価尺度を作れと言われても職種間の違いもあれば、それ以上に、どの時間を割いてそれをするのと言うのが正直なところです。

 成果主義導入後の、成果はどのように測るのか成果主義の成果を見てみたいものです。

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