以前、私が勤務していた、某僻地の病院では、
自分で車を運転して、往診に行ったものの、道の悪さと曲がりくねりで酔ってしまった(運転して酔うのは珍しい)。
でも、サザエやアワビやetc、物品をもらったりして、とてもうれしくて、ついでに、外来で看護婦(当時は)さんと、そのサザエを壺焼きにしたり・・・・、(おいおい、総婦長さん、ごめんなさい・・・。)
自宅はどこですかと尋ねられた時、「信号機のすぐ近くです」と言えばそれで通じたり(周辺に、信号機が一つしかない、それも、普段は、黄と赤の点滅)、
・・・・なんてところでした。もちろん、最近では、ご当地も、医師不足、診療科の閉鎖など地元のマスコミではいろいろと話題になっていますが。
当時、私が勤務していた時は、いくつかの診療科もあって、出身大学も様々でした。特に、自治医科大学出身の医師の、何でも診て、何でもこなす、内科の医師も、外科の手術に一緒に入ったり、正直言って、驚きました。地域枠、地域枠と言っても、他の大学と、自治医科大学とでは教育のシステムがちょっと違うんでしょうね。大学で、地域枠に入ったからと言って、特別な教育プログラムまでは、考えられないとは思いますが、大丈夫かな?
ちなみに、その自治医科大学の先生に向かって、「産科はできないのか」と憤っていた職員もスゴイですが、テレビで、スーパードクターなんてのを見ていると、一般の人はそう思っちゃうのかも知れないですね。
もっと、ちなみに、こういったところでは、交替で当直勤務もあるので、精神科医もローテーションで当直、その辺りの話は、また、今度として、ちょっとしたケガの患者さんを縫合している途中で、いきなり患者さんから、
「先生は、何科の医者ですか」
って、聞かれると、精神科医としては、思わずとまどっていまいます。
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