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 さて、精神科の告知の問題について、いろいろと書いてきましたが、ここからは、アスペルガー症候群の人への告知の問題です。

 告知と言っても、ご家族に対して、アスペルガー症候群であるという告知をする場合と、(一般に、子どもの場合は最初にご両親に告知することが多いので)本人にアスペルガー症候群であるという告知をする場合があります。

 思春期から大人の場合には、インターネットやテレビの特集を見て、自分がアスペルガー症候群ではないかと訴えてこられる場合も、最近では少なくありません。

 ご両親の中にも、小学校時代からすでに子どもにアスペルガー症候群であることを伝えている人もいれば、伝えないまま、思春期を迎えているという人もいます。

 また、アスペルガー症候群の子どもに係わって、いろいろなことを勉強していくうちに、親である自分も、アスペルガー症候群ではないか、あるいは、診断をつけるほどではないけれども、その傾向があるのではないかと言う場合もあります。親御さん自身が、これまでの自分の生活の中で、うまく行っていない部分について、振り返ることができることもあります。

 →→告知の前にいくつか気をつけていることをいくつか、しばらく書いて見たいと思います。→→

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