アスペルガー症候群ADHD系の子どもの中には、親に対して、常に自分が1番かわいがってもらいたいと思っている子も少なくありません。

 「お母さん、お母さんは兄弟の中で誰が一番かわいいと思う?」
 「お母さんは、兄弟、みんな、同じようにかわいいわよ」
 「えー、ボクのことが一番じゃないんだぁぁぁ
 「そうじゃなくて、お母さんは・・・・・・ウジャラクジャラ」
        →→  なんて話はよくあることです。

 この場合には、嘘でも(?)、
 「あなたが、一番よ」・・・・と言っておくしかありません。

 一方で、一人の子にばかりをかまっていると、他の子から、
 「お父さんも、お母さんも、お兄ちゃんにばかり甘い」
 「お父さん、お母さんが甘やかすから、お兄ちゃんはよけいに甘えるんだ。親の育て方が悪い!」(←なんて、わが子に言われたくも無いとも思いますが)
   ・・・なんて、指摘を受けたりします。

 「お父さん、お母さんも、甘やかせるつもりはないんだけれども、とにかく、大変なのよ、分かってよ」
  と、言いたいところですが、なかなか、他の兄弟は簡単には理解してくれません。

 「他の兄弟にも、本人のアスペルガー症候群やADHD、不登校のことを理解してもらった方が良いのでしょうか
  と、相談を受けることもありますが、残念ながら、そう言うことを理解してくれるのは、ある程度年齢が経ってからです。

 そんなことよりも、他の兄弟が訴えているのは、
  「お兄ちゃんばかり、甘やかさないで」
           と、言っているのではなく、
  「時には、私の相手もしなよ」
           と、言っているのです。

 たまには、お父さんでも、お母さんでも、他の兄弟と1対1で、一緒に外食するなり、お出かけするなりの時間を作って見ましょう。

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