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  アスペルガー症候群の人のお話ですが、医学的根拠ではなく、経験で話を書いています。アスペルガー症候群の人やちょっとアスペルガー症候群っぽい人の中には、とても記憶の良い人(すべてと言うよりも、気になったことや覚えようと意識したことに対して)もいれば、それ程で無いという人もいます。

 記憶が良いと言う人やその家族には、よく覚えている記憶の中で、一番古いものはいつかを聞いてみたりします。

 アスペルガー症候群の人の覚えているというのは、映像的に、誰がどんな服を着ていたとか、その時の風景はどうだったとか、気持ちはどうだったとか、結構リアルに覚えています。

 時々、親御さんに、「○○の時、そうだったよね」といきなり言ってきたり、久しぶりにある場所に来たとき、以前来たときの話を詳しくしたりするという子もいます。

 古い人になると、2歳、3歳という人もいて、
 「母がはかせたオムツが、左右にずれているのが嫌で自分が直していた」
 「母が布団をかぶせてくれるが、自分なりのこだわりがあって、いつも下にずらし、気がついた母がまた元に戻して嫌だった」
 「まだ、歩けないとき、母やおばあちゃんが自分の顔の前で笑っていたので、自分も笑っていた」
  ・・・とか、いろいろな話もされます。ことの真偽よりも、こちらも、「へぇーーー」って深く考えずに聞いています。

 中には、「お腹の中にいるとき、両親の声がしたので腹を蹴った、暗いところ(産道?)を通って急に明るい所に出た」という子もいます。(まぁ、妊娠中のことって、ある小さい年齢のある一定の期間だけに聞くと話すという子もいますが。)

 最近では、お寿司屋さんに行ったら、いきなり、ある幼稚園の子どもが、「この家の裏には、小さな小屋があって、その木のところで、よく遊んだ」と母に言い出しました。そこは初めて連れて来たところなのに、実際に景色があたっているので驚いたと。
 まぁ、本で見たとか、たまたまよく似たところとだぶっているとか、まわりの人が話しているのが聞こえたとか(聴覚過敏で)、いろいろな考え方はありますが、私の方は、何も考えずに、「へぇーーーーーー」と聞いておりました。

 「前世か!」

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 今日、「幻の刺身こんにゃく」と言うのを食べました。

 さすがに、「幻」だけに、おいしかったです。

 「幻のカレー」「幻のシチュー」「幻のラーメン」「幻の豆腐」「幻のドクター」・・・、、、「幻の」と書かれていると、何故か心を引かれてしまいますね。

 ましてや、スーパーで、「幻」が目の前の山積みされている現実が、何ともすてきでした。

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