アスペルガー症候群の人の多くは、聴覚過敏が大なり小なりあり、これが日常生活に時に支障を来すことがあると話をしてきました。
しかし、これが時に高い能力を示すこともあります。
アスペルガー症候群の人の中には、『絶対音感』の人もいます。
独学でギターの練習をして、大会で優秀な成績をおさめたり、小中学校時代は、ピアノのコンクールでも、よく賞をもらっていたという人もいます。
音大を目指しているという人もいます。
私のように、音感の悪い人間からすると、うらやましい限りですね。時には、
「さっき、ミの♭(フラット)の音が聞こえたのですが、何ですか」
・・・って聞いてくる人がいて、けれども、私には♯(シャープ)だの、♭(フラット)だの言われても分かりません。
もっとも、『絶対音感』を持っているがために苦労することもあります。その最たるものが、
中学校のクラス別合唱コンクール です。
『絶対音感』がために、ずれた音を聞くのは極めて苦痛なのです。しかし、クラス別合唱コンクールでは、皆が皆、音感が良いとは限りません。時には、はずれた音で歌を歌う生徒もいます。それも、元気な声で。。『絶対音感』のアスペルガー症候群の人にとって、これは不快、許せないこと。
とはいえ、音のずれている生徒に歌わないでとは言えません。
結局は、2人をできるだけ話して参加させたこともあります。
世界最強のコンピューター将棋ソフト「ボナンザ」と、将棋界の頂点に君臨する渡辺明竜王の公開対局が21日東京都港区のホテルで行われた。コンピューターとプロのトップ棋士が公の場で平手で対戦するのは史上初。最後は竜王が勝ち、人間サマの実力を見せつけた。・・・と言うニュースです。
渡辺明竜王、史上初の公開平手対局で最強“将棋電脳”KO!
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200703/sha2007032200.html (サンスポ)
なんだかんだと言っても、人間がコンピューターに勝ったと言われると、ホッとしますね。
ちなみに、「ボナンザ」は、1秒間に約400万もの指し手をはじき出す史上最強の将棋ソフトとか。
しかし、同じくプロ棋士の佐藤康光棋聖は、「1秒間に1億3手読む男」だから、まだまだ人間の方が強いかも知れない。過去に、本人が、コンピューター(この時は、チェスのこと?)が1億手を読むなら、自分は1億3手先を読むと言ったらしい。
1億3手と聞くと、何となく、
「デーモン小暮さん、年齢は?」
『10万と40歳』 ・・・と答えていたのを思い出す。
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