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久しぶりに、アスペルガー症候群の話です。アスペルガー症候群があるかどうかは、本人だけではなく、家族や周囲の人からの話も重要です。また、現在だけの所見ではなく、過去、特に就学前から小学校低学年頃の状況が分かると良いですね。
アスペルガー症候群の人とかかわるには、アスペルガー症候群の特徴を知ると同時に、その人の特徴も知っておくことが重要です。
その為に、次のような、主として大きな4つの項目と、別に、付随する4つの項目について聞いてみます。(私が、勝手に考えていることなので、どこかに載っているものではないので、学問的ではありません。すぐに、内容はまた変わるかも知れません。)
大きな4つ→
1、知覚過敏
聴覚過敏(音が良く聞こえる)、視覚過敏(視覚的な理解の方が強い、視覚記銘が強い)など。視覚記銘は個人差がありますが、聴覚過敏は、大なり小なり症状が多くの人に見られる。
2、コミュニケーション障害
抽象概念が分からない、言葉の流れがつかめずに、他人の言動の端々あるいは一部に引っかかったり、こだわったりする。抽象概念は個人差があるが、言葉への引っかかりは多い。
3、興味の集中、こだわり
個々人のマイブームがあって、その事に関しては、非常に強い興味やこだわりを持つ。
4、同一性の保持
こだわりとダブるところがあるが、急な予定変更などに混乱することが多い。新しい場所なども苦手。比較的、臨機応変に出来る人もいるが、こだわりがそこに入ると、頑固さが強くなる。
付随する4つ→
1、家族の状況
アスペルガー症候群そのものは遺伝病ではありませんが、ある症状に関しては、家族も持っていることがあります(視覚記銘、こだわり、興味の集中、抽象概念の苦手など)。
2、協調性運動の苦手
特に、ひも結びなど不器用。運動は、出来る人と、苦手な人もいますが、運動が出来る人でも、よくよく聞くと不器用な人が多いです。
3、多動性、衝動性
小学校低学年の頃には、ADHDの診断がついていた人もいます。こちらの症状の強い人は、こちらの方がむしろ生活上しづらいときがあります。
4、2次障害の有無
小学校の頃に、いじめられた体験があったり、家庭で虐待を受けたりなどの体験が、時に、今の人間関係の取り方に影響を与えていることがあります。
・・・・この辺りを中心に、少しずつ経験から話をして見たいと思います。