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 米食品医薬品局(FDA)は8日、武田薬品工業の子会社が米国で販売している不眠症治療薬のテレビCMが「子供が(薬を)安全に使用できるという印象を与える」として、放映中止を要請したことを明らかにした。・・・と言う記事ですが、

「子供に不眠治療薬」CMで中止要請 FDA、武田薬品に
http://www.sankei.co.jp/kokusai/usa/070309/usa070309005.htm  (産経新聞)

 この不眠症治療薬「ロゼレム」は、武田薬品が2005年からアメリカで発売し始めた。これまでのベンゾジアゼピン系の睡眠誘導剤とは異なった働きをするメラトニン受容体アゴニストでしたっけ。

(以下、新聞記事とは違う話題です。思い出しながらなので、間違っていたらごめんなさい)

 これを見て、ふと思い出したのですが、ずっと以前に、これまでのベンゾジアゼピン系の睡眠誘導剤とは異なった、脳内にある物質とより類似しているためより副作用が少ない、
自然に近い生理的な睡眠を導き、睡眠リズムを回復させるのに役立つという、画期的な睡眠誘導剤が某社から発売されました。

それが、
 リ○ト○ンS (セミコハク酸ブトクタミド製剤) です。

 MRさんから、ほとんど副作用がないので、高齢者には、安心して使える・・・
 と言われたので、さっそく確かめてみたのですが、

 赤いブヨブヨした錠剤を3錠も飲まないと行けないのです。高齢者の中には、赤色=劇薬と考えている人がいて、
それも3錠飲まないと行けないので、よく「1錠じゃダメですか」と言われました。

 また、飲みにくいのでと、半分に切った人がいるのですが、実は中身は液体、そして、この液体をなめてみると、舌がしびれるくらいに苦いのです。

 それでも、副作用がほとんど無いと言うことで、使ってみました。
 そうです、確かに、副作用はでませんでした。眠気すら起きないスゴイ薬でした。
   ・・・オイオイ、眠気の起きない睡眠薬かよ・・と。
 中には、効果のあった人もいましたが、別にアリナミンを飲んでも寝てくれそうな人でした。(すいません、科学的根拠ではなく、私の印象です)

 で、MRさんに、「これ、副作用が無いのはいいんだけれどね、眠気も来ないわ」と言ったら、MRさんが、

 「その場合は、当社としては、他の睡眠誘導剤と一緒に併用して頂くことを勧めています」  と答えられました。

 そうか、そういう手があったか・・
 さっそく、このリ○ト○ンS3錠とハルシオン1錠を併用すると、よく眠れる様になりました。なるほど、なるほど・・・。

 これって、ハルシオン1錠だけでも、眠れるんじゃないの?・・と3日後に気がつきました。私の中で、リ○ト○ンSのマイブームは終わりました。20年近く前の、今とは異なった病院に勤務していたときの話です。その後、リ○ト○ンSがどうなっているのか、私は知りません。使っておられる先生もおられるのかな?

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