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 多動の子どもが、同級生とトラブルを起こしたとき、トラブルを繰り返す相手を見ると、その子も、同じように多動であることがあります。

 一人の多動の子が、バタバタし始めると、別の多動の子が、自ら立ち上がってその子を注意しに行ったりすることもあります。もっとも、これが再びトラブルになるのですが・・・・。

 多動の子は、多動の子が、気になるようですね。これが、

 多動は、多動を呼ぶ!!

 と言う現象です。
 多動の子どもが複数でいるときは、注意です。机の並べ方にも注意が必要です。「コ」の字に机を並べて、多動の子ども同士が向かい合わせになってしまうと、互いにメンチを切ったり、ニタニタしあったりで、授業を全然聞いてくれません。

 体育の時間も多動の子同士が、隣同士になると、知らぬ間に小競り合いになっていたりします。
 多動の子にとって、他の子が多動しているのを見ると、我慢できないのでしょうね。(自分が動くので、人まで動くと混乱するのかな?)

 ・・・ところで、運動会の時、多動の子はどうしているんでしょう。元気に走り回っている子もいれば、逆に、モゾモゾしながらじっと椅子に座ったままの子もいます。まわりが全員バタバタしていると、自分はどうしていいのか分からなくなるのかも知れません。

  もっとも、多動の子が気になるのは、多動の子だけでもないようです。ある時、多動の男の子が、急に落ち着かなくなりました。それ程、教室内で変わったことがあるわけでもなく、嫌な事があったわけでもない。でもよくよく話を聞くと、理解ができました。2週間前から、かわいい女の子が転校してきたのです。どうも、その女の子が気になっていたようです。

 (もっとも、5年、6年になると、口が立つ女の子が苦手という多動の子どもも少なくありませんが。)

・・・・・ADHDの話だけでもどんどん増えていきそうなので、近々、平行しながら、アスペルガー症候群の話も書いてみようかと思います。

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