子どもが不登校になると、どうしたら学校に戻れるだろうか、どうしたら勉強が遅れないように出来るだろうか、先生方や親御さん達はあれこれと考えらます。
そして、「何とか学校に行けるようにならないでしょうか」と、学校から相談されたり、親御さんが子どもを連れてこられたりしますが、基本的には、「それは、今は、無理じゃない」という所から始めます。
多くの子どもは、不登校になった時点で、すでにマラソンで言えば、42kmを走った後の状態です。ゴールして倒れているのです。決して、体力が余ったスタートではありません。
私は時々、不登校を携帯電話に例えます。不登校の状態は、充電もせずに、携帯電話をドンドン使っていたら、いきなり、ピーピーと音が鳴り出して、ブチッと切れた状態です。完全放電!!。この状態では、何をしても無理です。皆に出来ることは、携帯電話をコンセントにさして、完全に充電が終わるまで、待つことです。一番困ることは、少し充電が出来たからと言って引っこ抜いて、すぐに使おうとすることです。ちょっと充電が出来たからと言って、コンセントから引っこ抜いて、あれこれ携帯電話を使ったら、20分、30分で、すぐにブチッと切れて、再度完全放電。「こりゃ、携帯電話がいかんわぁ!」って言われる人が居ますが、そうではなく、あなたが充電が終わるまで待たずに勝手に使ったからでしょ!また、一から充電のやり直しなんだから!。
「もう1か月も休んだんだから、何時まで休んでても返って出られなくなるぞ!」と言って、まだ早いと言うのに、学校に無理に来させて、本人はわずかな充電した電気で数日は登校したものの、数日したらまた、不登校に再突入。
「あれは、根性がないから、親が甘やかせているから、・・・」という大人の人、そのやり方が、不登校を実は長引かせているんですけどもね。
==== (関係の無い、お話ですが→「子どもと旅する」) ============================
先日、うちの子どもが吐き気がすると言って、身体もえらそうにしていました。仕方がないので、子どもを車に乗せて病院へ。車の中で、子どもが、「何だか旅行に行くみたいだね」と訳の分からないセリフ。何で、こんな夜に旅に出ないとあかんねん(ちょっと、関西弁)、夜逃げじゃあるまいし。ふと、頭に浮かびました。この吐き気、もしやして、ノロウィルス?。。。。ノロウィルス、ノロウィルス、ノロ、ノロ、ノロ。ノロウィルスの子どもを連れて旅に出る。「ノロと旅する」・・・・そのまま病院に行きました。
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