| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | ||||
| 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
| 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
| 25 | 26 | 27 | 28 |
「まぁ皆さん聞いてください」
と言って、ぼやきを書くわけではありません。私の世代の関西人は、小さい頃、こんな漫才をよく聞いていました。人生幸朗・生恵幸子のぼやき漫才ですが、1982年人生幸朗さんの方が亡くなって以降、ぼやき漫才は無くなってしまいました。 世の中の様々な出来事に対して次から次へとぼやき、非難し、最後に、「責任者出てこい!」「出てきたらどないすんのん!」「謝ったらええんゃ!」がお決まりのフレーズですが、先日、相方の生恵幸子さんが亡くなられたと新聞に載っていたのを見て、思わず書いてみました。
人生幸朗さん曰く、「みなさん、これは私がぼやくのやのうて、今の世の中が私をぼやかしまんねん」と。今の時代に生きていたらどんなぼやきを見せてもらえるんでしょうね。
=====================================
アスペルガー症候群の方の生活のしづらさの中の一つとして、言葉理解の難しさがあります。「あれ」「これ」「それ」と言った代名詞や、「きれい」「美しい」と言った形容詞などが、なかなか理解できないと言われる人がおられます。(この部分には、それ程、問題を抱えていないアスペルガー症候群の方も、おられます)大人になっても、こういった言葉が理解できないという人も居れば、最近になって、自分がこういった言葉が理解できて居ないことそのものに、初めて気づきましたという方もおられます。
(以下、フィクション・ドラマです)
とある検診で、
「おかあさん、子どもさんは、かわいいですか?」
「さぁ、分かりません」
「えっ、分からないって、子どもさんがかわいいって、思ったことは無いのですか」
「思ったことは、ありません」
「・・・・・・、虐待?虐待?虐待?→→→とりあえず通報」
引き続き、児童相談所で、
『おかあさん、子どもさんは、かわいいですか?』
「さぁ、分かりません」
『えっ、分からないって、子どもさんがかわいいって、思ったことは無いのですか』
「思ったことは、ありません」
『・・・・・・、虐待?虐待?虐待?』
それならば、
『おかあさん、子どもさんの食事は作ってますか?』
「はい、作っています」
『子どもさんは、食事を食べていますか』
「はい、食べています」
『子どもさんと一緒に、お風呂に入っていますか』
「はい、入っています」
『洗濯はしていますか』
「はい、洗濯はしています」
『子どもさんは、かわいいですか?』
「さぁ、分かりません」
『かわいいって、どんなことか分かりますか?』
「さぁ、かわいいって、どんなことか分かりません、かわいいって、何ですか?」
・・・・ごく普通通りに子育てをしていながら、危うく、「虐待をしている親」と疑われそうになったアスペルガー症候群の方のお話でした。
(※私は、別に、児童相談所の職員ではありませんが)