| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | ||||
| 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
| 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
| 25 | 26 | 27 | 28 |
昨日、仕事で東京に日帰りで行って、帰ってきました。こちらは、久しぶりの雪で、なかなか交通機関が大変でした。
ところで、今週来週と、時間の合い間や時間外に小中学校に出かけていって居ます。この仕事は、ここ数年、続けているものです。その大きな理由は、発達障害、特にアスペルガー症候群について学校の先生方に理解をしてもらおうというものです。
先日も、一人の子どもを巡って、その子の通う学校に出向きました。学校の担当者においで頂くという手もありますが、こちらから出かけていけば、担任や特別支援の担当者だけではなく、校長先生、教頭先生とも合う機会も増え、学校の雰囲気もつかめます。(もちろん、いつもいつも、簡単には時間は作れませんが)
紹介を受けて見させて頂いた子は、アスペルガー症候群でした(もちろん、私の診断が正しければの話ですが)。しかし、学校側は、同じ発達障害の中の、ADHD(注意欠陥多動性障害)であると認識していたようです。もちろん、これは学校側が勝手につけた診断ではなく、小学校低学年の時に多動などが目立ち、指摘されたとのことです。当時の診断名が、ADHDであったことは、決して間違いではありません。
しかし、ADHDと診断を受けた子の中には、高学年になって行くに連れ、多動傾向が治まってくると本来持っていた「こだわり」が前面に出てきたり、一部のことば理解の難しさを持っている子が、それによる不適応が顕著になってきて、改めてみると、アスペルガー症候群と診断されることがあります。ADHDとアスペルガー症候群の両方の症状あれば、基本的には、ADHD症状を伴うアスペルガー症候群と診断して、アスペルガー症候群としての関わりを持ってもらうようにします。
なお、私見ですが、小学校低学年でADHDとして不適応を指摘された子が、アスペルガー症候群が基本にあったと言うことは少なからずあります。特に、「おしゃべり多動(べちゃくちゃ、しゃべりまくる)」や「くっつき多動(べたべた身体をくっつけたがる)」=どちらも、私が勝手に使っていることばですが=は、むしろアスペルガー症候群を疑います。
逆に、衝動性や多動がそれ程強くないADHDは、明確な診断もなされないまま、「だらしない子」と言われ続け大人になっていくような気がします。
・・・ということで、時々、アスペルガー症候群を中心とした発達障害のことについても触れてみたいと思います。