昨日の続き…私がこれまで苦手だったはずの漢方に引き寄せられた話です。
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今日は,またまた養生の話(笑)。
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最近,本当に自閉症スペクトラムをもつ青年期の患者さんとお会いする機会が多くなっています。
そして,診察室でお母さんからこんな言葉を聞くことも…。
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「私たち、発達障害と生きてます」 好評発売中です♪ 発達障害をもつ当事者たちの貴重な体験談が満載!
私も読ませていただきました。
当事者のみなさんはきっと頷き,共感しながら読めて,たくさん勇気をもらえると思います。
支援者のみなさんにとっては,日々の支援活動に役立つ豊富な「活きたヒント」が見つかる1冊です。
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用事があってふと図書館に立ち寄ったら偶然この本を見つけて,そのまま借りて帰りました。
気もちがラクになる!
小・中学生の「心の病気」事典
こういう本が出てたなんて知らなかった…と思ったら,なんと初版発行日は昨日だったんですね(笑)。
そんな新しい本を速攻で取り寄せている地元の図書館の凄さにもビックリですが。
市川宏伸先生監修のこの本,大判のハードカバーで,イラストも豊富。こどもたちにもとっつきやすい雰囲気です。
構成としては,まず「いろいろな心のなやみ」と題して,こどもたちにみられやすい症状が各ページでひとつずつ取り上げられ具体例を挙げて解説されています。
「なやみはあってあたりまえ」「“なやみ=病気”ではない」という前置きもありつつ,それぞれの症状について「こういう病気の可能性もある」という説明もついていて,「心の病気ってどんなこと?」という次章へ。ここでは代表的な精神疾患がそれぞれ1-2ページの分量で概説してあり(セロトニンとかドーパミンなんて用語もちらほら…),疾患ごとに医師からのひとくちアドバイスも書かれています。
最後に,「なやみや病気のことを話してみよう」という章で,具体的な相談相手や相談場所,その方法なども紹介されています。
この本の使われかたとしては,たとえば学校の図書館などに置いてあって,自分自身に悩みがあったり友達が悩んでいる様子なのが心配だったりするこどもたちがそっとここから情報を得て対処法を考える,といった感じがメインになるのでしょうか。
精神的な症状に悩んでいるこどもたちがとりあえず少し安心できたり次にどうすればいいのかがわかったりするために,必要な情報(それも信頼できる情報)にきちんとアクセスできるというのはとても大切なことだと思います。この本がこどもたちに上手に使われて,少しでも早くしんどい状態から抜け出すことにつながれば本当にいいなぁ,と思います。
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今日はちょっと雑談モードです。
今日,同窓会のような集まりに参加してきました。
同窓会といっても,同期に限らず学年の枠を超えて参加する形式の会。
理由あって今回初めて出席してみましたが,もちろん懐かしい顔にも会えたし,初めてお会いする方々もたくさん出席されていて,年齢も職種もまちまちの集団のなかでいろんなコミュニケーションを取ることのできた,なかなか面白い会でした。
異文化交流というのも刺激的でよいものですね。
さて,その会の締めくくりに懐かしい校歌を歌いました。
10数年ぶり(かな?)に歌う校歌,歌えるものかと不安でしたが意外なほど歌詞もすらすらとあたまに浮かんできたし,さらに歌いながら高校時代のことがありありと思い出されてとても不思議な感覚でした。
音楽と記憶の結びつきって面白いな,と改めて実感。
音楽療法とか,音楽療法までいかなくても高齢の患者さんの回想法で唱歌を歌ったりとか,精神医学的な治療場面などに音楽や歌が使われる機会は結構多かったりしますが,やはり音楽には薬やことばでは発揮できない独特の力が備わってるのかも…なんて考えながら帰途につきました。
じつは私,音楽に関しては「過剰記憶かも?」と思える特性を持っていたりします。
小学校のとき,友達の家で一度だけやったコンピュータゲームのBGMを今も歌えたり(後に「ツインビー」のテーマであったことが判明!),小3のときだったか学校にミュージカル劇団が公演にきてくれたときの歌を今も覚えていたり(「2たす3は5,でも5は2たす3だけじゃない,あたりまえ!」ってメロディーつきで歌えるんですよね…それにしてもどちらの劇団のかたに来ていただいたのだろう?)。
そんなずっと前に聞いたことのある音楽と,当時の記憶(視覚的場面:友達の部屋とか小学校の体育館とか)がやっぱりしっかりと結びついています。
その過剰気味な記憶に苦しめられているわけでもないし,でもそれを覚えていることで何か自分が得するわけでもないので別にどうでもよいこと(笑)なのですが,高校の校歌を歌っただけで小学校のミュージカルのことまでさまざまな記憶が芋づる式につながったことも面白かったりして。
音楽はとっても奥が深そうです…音楽の神秘に脳科学的に迫った文献にでもあたってみようかしらん。
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年末にふと立ち寄った本屋で,面白そうな本を見つけてついつい立ち読み。
そのタイトルは,
「のうだま ― やる気の秘密」。
やる気を引き出すためには4通りのコツがある,というのがこの本の主旨なのですが,とにかくわかりやすく解説されていて,立ち読みなのに(いや,立ち読みを自慢しちゃいけないですけど…)スルッとあたまに入ってくる内容。一気にこの本に引き込まれてしまいました。
著者のおひとり池谷裕二さんは東大准教授の脳科学者。科学的な裏付けのあることを,上大岡トメさんとのコンビでこんなにもシンプルで明快でわかりやすく伝えてくださるなんて,本当にスゴいと思います。
したほうがいいとわかっていてもなかなか取りかかれなかったり,するべきことをなかなか継続できなかったりして,落ち込んだり自分を責めたりしている患者さんたちに,「それは脳の特徴なんだよ,こんなコツを使うとうまく脳をコントロールできるかも」ってお伝えするのにも使える本かも。
…やっぱり立ち読みじゃなくて,ちゃんと購入しときますか(笑)。
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このblogに書いてきた記事を整理する目的も含めてこのblogと連動させるかたちでサイトを立ち上げたいなぁ,と
思っている今日この頃。
でも,久しくhtml言語で書いたりしていないし,どんなかたちにしようかもまだ迷っているし,週末にも少しページを作りかけたりしていたのですが一向に進む気配がなくて。
せっかくサイトを作るなら,診療日記的な雰囲気で思いつくまま自由に書いているこのblogでの記事以上の情報も盛り込んでいきたいですし。…なぁんて欲ばっているからなかなか作業が進まないのですけど。
まだ当分は模索状態が続きそうですが,公開できるような感じでまとまり始めたらまたこちらでアナウンスしたいと思います。
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大切なことを忘れていました。
このblogのプライバシーポリシー。
最近、医療・心理・看護・福祉などなど専門職に就いているひとたちのblogってかなりたくさんあるように思います。
それぞれのかたの考えや経験談を読ませていただくのは、とても興味深いし勉強にもなると思うのですが、一方で、患者さんやクライアントさんとのかかわりをあまりに具体的に書かれているのを見ると、
「これって患者さん(クライアントさん)ご本人が読んだら、自分のことだってわかるんじゃないかな?」
と老婆心ながら心配になってしまうこともあったり…。
そこで、守秘義務や個人情報保護の観点から、このblogのプライバシーポリシーを掲げておきます。
- このblogのなかでは、診療上知り得た個々の患者さんおよびご家族に関する秘密情報に関して、発表、公開、漏洩、利用しません。
- 個人情報の取り扱いには細心の注意を払い、自分の診療方針などについて述べる際に具体例を挙げるほうがよいと判断した場合には、患者さんの年齢・性別・生育歴・家族構成等の個人情報に架空の設定を必ず交えることとします。
- 個人情報のひとつである患者さんの居住地域を特定されにくくするため、NINA自身の身元や診療施設名なども非公開とさせていただきます。
制定日 2008年7月19日
せっかくblogを書くなら、患者さんや同業のなかまたちに何かの形でお役に立てればいいなと思うし、でもそのために自分が関わってきた患者さんたちに不利益があったり不快な思いをさせたりすることはあってはならないと思っているので、こんな形で書かせていただきました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

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