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あんまり診療と関係のない話で恐縮ですが…,
自民党から衆議院選に出馬するよう要請された東国原宮崎県知事のお返事に惚れ惚れしてしまっている私です。
もちろん,自民党(古賀選対委員長)の真の狙いも東国原知事の真意も私には想像することしかできない雲の上のできごとのような遠い話ではありますが,私の個人的で浅はかな目線から見るととっても見事な「二重拘束」に思えて仕方がなくて。
政治的な善悪の判断は私にはできないけれど,診察や面接の咄嗟の場面でこんなふうにキレのいい返答をできたらどんなにいいだろう! なんて考えてしまったのです。
患者さんの悩みを丁寧に,真剣に受け止めるのはもちろんとても大切なこと。
でも,がっしり真正面から受け止めるだけでは,解決への糸口を探すことができないまま患者さんと一緒に悩むことしかできなくなってしまうこともあります。
患者さんやご家族といい関係を築きながらも,患者さんが今抱えている問題に対して新しい風を入れたり,これまでにない切り口で迫ったり,そんなちょっとした「思い掛けないこと」や「発想の転換」を取り入れていくことはとても大切だと私は思っています。
そんな場面で求められる臨機応変さと,今回の東国原知事のお返事には,なんだか共通するものがあるかも…なんて。
残念ながら私は東国原知事のように頭の回転はよくないけれど,自分に取り入れられるものは上手に活かしながら成長していきたいな,と考えさせられたニュースでした。
コメント
コメント一覧
選ぶほうにしても、大阪の橋元知事ならわからなくもありませんが、自民党幹部たちが彼を傀儡にして現体制の維持と官僚との軋轢を避けようとする意図がみえみえだと思いますが。
ブッシュが大統領に、シュワちゃんが知事になるのと同じような話だと思いますが.....
もしもNINA先生の真意を汲み取れてなかったら申し訳ありません。
どこに感心されたのかがわからなかったものですから....
自民党からの出馬要請に対して表向きには「前向きに検討する」と相手を立てた回答しているにもかかわらず,じつは自民党への批判が込められている(「今の体制のままで自分の人気にあやかるだけだなんて認めませんよ」というメッセージ)…と言えばよいでしょうか。
自民党がこれを受け容れて本当に知事を総裁候補にするなら,知事がお考えの「地方のために国政を動かす」という夢が実現する可能性に本当に近付けるでしょうし,今の政治に不満を感じている国民には新しい風が吹き込まれるという意味で魅力的に映るように思います。
そして実際にはかなりハードルの高い条件ですから,「現職をそう易々とは投げだしたりはしないよ」という県政を大事にする知事の姿勢が宮崎県民には伝わっているのではないでしょうか。
出馬することになってもしないことになっても知事にとってプラスになることはあってもマイナスになることは特になさそうというのもスゴいですよね。
私は個人的には知事が自民党から総選挙に出馬されるということはないんじゃないのかな,と思っています。
ただひとつ思うのは、日本という国は政治、政治家に対して要求文句が多い割には、本質的なことにいつも目を向けてない、と感じるものですから。マスコミも含めて。
簡単に申せばころころ変わる政治家には期待できないということです。
官僚社会主義国家と言われる強大な官僚組織の解体、公務員制度改革がこの国の本当の政治の基本であると常々感じています。
おそらく彼には、何万人何百万人という敵と闘うことは無理だと思っていますので。そういう意味でも、たとえ少ないながらも日々官僚軍団と真剣に闘っている人たちをあざ笑うような軽率な発言はしてほしくない、と思うのです。
駄文をお赦しくださいませ。
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