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< 古典を振り返る。 | メイン | 自分のペースでなく。 >
2009.04.12 22:05 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  医療制度 / 行政  |  NINA  | 推薦数 : 1

お金がない!

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「私たち、発達障害と生きてます」
好評発売中です♪ 発達障害をもつ当事者たちの貴重な体験談が満載!
私も読ませていただきました。
当事者のみなさんはきっと頷き,共感しながら読めて,たくさん勇気をもらえると思います。
支援者のみなさんにとっては,日々の支援活動に役立つ豊富な「活きたヒント」が見つかる1冊です。

このblogと連動するサイト児童精神科医NINAの診察室,少しずつ更新中です。
過去記事をテーマ別に振り分けて読みやすくまとめてありますので,
(はやく3月分の記事のリンク作業を行いたいと思います…)
最近こちらに来ていただいた方も過去記事はサイトの方から読み返していただくと便利です♪

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近頃,どうにもお金のことを考えさせられるできごとが多くて,ちょっとへこんでいます。


児童精神科臨床をするにしても,こども時代にうまくサポートを受けることができないままおとなになった患者さんたちを診療するにしても,時間と手間はたくさん掛けたいけれどそれに見合っただけの収益にはつながらない,という問題がどうしてもつきまといます。そして,特に未診断・未介入のままおとなになった発達障害をもつ患者さんたちに対する支援方法に至ってはまだ方法論さえ確立されていない状況。

これからおとなになりゆくこどもたちをサポートすることもとても大事だと思うし,でもこれまでサポートされる機会のなかったおとなたちを新たに支援することだって欠かせないはず。

児童精神科も一般精神科もさせていただいている私の立場なら,うまくやればその両方に携わることができるはずなのですが,

…どちらもとにかく赤字覚悟のお仕事。


そういえば以前,尊敬する児童精神科医の先生に「いつか自分も児童精神科医になりたいんです」というお話をしたら,「それはご愁傷さま」と笑顔で言われたことがありました。

なんていうか,その道を志す医師たちのやる気というか,善意というか,やり甲斐だけで支えられている領域,という感じがします。

最近マスコミで医師不足がよく取り沙汰される産科医療や小児科医療もそういう面があると思いますが,もっともっと地味なところで児童精神科医療にも同じようなことが起きている,そんな感じかもしれません。


でも,自分がその方向性でやっていきたいという気持ちに変わりはないのですけどね。


今のところ,やりたいことをやらせていただける雰囲気のなかでお仕事させていただけているのでそれはとてもありがたいのですが,今後の対策をちょっと真面目に考えておかないといけないな,と思っています。

仕事と直接関係のない悩みではありますが,自分がやりたいことをするためには避けては通れないこと。

真剣に頭を使わないといけませんね。


なかのひと

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コメント

コメント一覧

小生もお金はありません。

そういう時は、持っている範囲内でできることだけするのがいいと思います。
written by Paul Carpenter / 2009.04.13 08:40
そうですね,おっしゃるとおりです。
可能な範囲でいろいろチャレンジしてみようと思います!

written by NINA / 2009.04.15 01:44

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