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2009.01.30 23:59 |  診療  |  こどもの精神科  |  発達障害  |  NINA  | 推薦数 : 1

ふたつの視点。

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「私たち、発達障害と生きてます」
好評発売中です♪ 発達障害をもつ当事者たちの貴重な体験談が満載!
私も読ませていただきました。
当事者のみなさんはきっと頷き,共感しながら読めて,たくさん勇気をもらえると思います。
支援者のみなさんにとっては,日々の支援活動に役立つ豊富な「活きたヒント」が見つかる1冊です。

このblogと連動するサイト児童精神科医NINAの診察室,少しずつ更新中です。
過去記事をテーマ別に振り分けて読みやすくまとめてありますので,
(といっても,未振り分け記事が2週間分くらいたまってます…すみません!)
最近こちらに来ていただいた方も過去記事はサイトの方から読み返していただくと便利です♪

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きわめて個人的なことですが,勝手にあこがれて,勝手に尊敬している児童精神科医の先生とほんの少しやりとりをさせていただく機会に恵まれました。

本当に,言葉のひとつひとつから先生の誠実で謙虚なお人柄がにじみ出ていて,ますます「将来はこの先生のようになりたい!」という思いを強くさせてくれました。

先生から間近に教えを請うことができたらどんなにいいだろう!


…それはまずかなわないであろう夢なのですが,代わりに先生から掛けていただいた言葉を大切にしながら,日々の臨床経験を積んでいこうと思います。


「鳥の目と蟻の目をもって」


つまり,大空を舞う鳥のように全体を俯瞰しながら,地を這う小さな蟻のように足元の細かい事柄に気を払う,その両方の視点をもつことが大切,と教えてくださったのです。


「鳥の目」って,面接場面でのメタポジションに似たイメージ。
そして「蟻の目」って,コミュニケーションのごくごく小さなユニット,たとえばAさんのことばにBさんがある意味づけをして,その意味づけられたメッセージにBさんが反応して…という細かいやりとりのパターンをじっくり観察する視点と似ているかもしれません。

診療にあたりながら,両方の視点をもっておいて,いつでも両方の見方ができるように,これからがんばっていこう! と思いました。


なかのひと

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