NINA
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2012/02 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着コメント

新着トラックバック

< なかなか進まず。 | メイン | 違って当然。 >
2008.12.01 22:56 |  診療  |  発達障害  |  精神科一般  |  NINA  | 推薦数 : 0

見逃せない映画。

∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*

このblogと連動するサイト児童精神科医NINAの診察室,少しずつ更新中です。

新コーナー「児童精神科医になるには」を公開しました。

ときどき,サイトのほうも覗いてみてくださいね♪


 にほんブログ村 病気ブログ 医療・医者へ
いつも読んでいただいてありがとうございます。あなたのクリックで応援よろしくお願いします♪

∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*∮゚:+。.*


尊敬する児童精神科医のおふたり,内山先生のblogでも,afcp先生のblogでも取り上げられていますが,まずは来年2月に東京から,この映画が公開されるようです。

彼女の名はサビーヌ
(Elle s'appelle Sabine.)
 (← 公式サイトへリンクしてます)

フランスの女優であるサンドリーヌ・ボネール(Sandrine Bonnaire)さんが,映画監督として,自閉症をもつ妹を題材に撮った映画。

監督自身が「この作品の第一目的は自閉症者のケアの現状について、公の機関に訴えることです。少なくともその実態に目を向けてもらうことです。そして自閉症者を抱える家族の代表として声を発したのです。」と公式サイト上のインタビュー記事でも語っているとおり,行政を動かすことを意図してこの映画を撮ったのだそう。彼女は2001年からフランス国内で行われる「自閉症の日」というイベントの後援を行ってもいたようです。

…こういう政治的なメッセージをもった映画が作られることに対して賛否いろいろあるかも知れませんが,私はすごくいいことだと思います。
とにかく現実を多くのひとに,特に政治を動かすひとたちに知ってもらわないと,何も変わらないし,何も動かない。
あまり気付かれないところでじつは大変な思いをしているひとがいるんだということに,まずはとにかく気付いてもらわなくてはいけない。
気付いてもらうために自分の家族のことをさらけ出すことには苦痛が伴うかもしれないけれど,よくぞ勇気を出してこういう映画を作ってくださったな,と思います。サビーヌさん自身もよく了承してくださったな,と…頭の下がる思いです。

そして,予告編などからわかるサビーヌさんの治療歴によると,成人になるまで自閉症の診断を受けていなかったり,精神病院に5年間も入院して抗精神病薬を大量に投与されたりしていたとのこと。

…この治療歴をみると,専門的支援に携わる人間のひとりとして,とても悲しい気持ちになります。
日本でもまだまだこういう状況はたくさんあるのだと思うし(先日も若干関係しそうなぼやきを書いたばかりですが),私たち支援者も,たとえ政治を動かすほどの力のない立場だとしても,この映画を受けて自らの治療方針を変え,自閉症への支援の方法を変化させていかなくてはならないのだと思います。

この映画,うちの地方にも回ってきてくれたらいいのだけど,来ないかもしれないなぁ。
公開の時期に運よく東京へ行けたら,しっかり観てこようと思います。


なかのひと

固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)

トラックバック

この記事のトラックバック URL

http://blog.m3.com/pedopsy/20081201/1/trackback

コメント

コメント一覧

NINAさん、はじめまして。

古い記事へのコメントで申し訳ないのですが、「彼女の名はサビーヌ」と同じように、自閉症を題材とした映画を紹介します。


中国のアクションスター、ジェット・リーが、アクションを封印して自閉症の息子との情愛を演じる映画「海洋天堂」(原題)が現在中国・香港・台湾で公開されています。
以下URLは映画「海洋天堂」の 公式サイトです。(中国語)
http://oceanheaven.yule.sohu.com/

こちらの公式特集サイトでは、「海洋天堂」のシーンや出演者の写真やなどを見ることができます。
http://yule.sohu.com/s2010/oceanheaven/


日本語の記事です。

「【華流】ジェット・リー、新作『海洋天堂』は親子愛の感動映画」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0509&f=entertainment_0509_015.shtml


この映画の音楽担当は、あの久石譲さんだそうです。医学監修には日本人も関わっているそうです。
しかし、この映画は娯楽作ではないので興行的に不安があり、日本での公開は難しいかもしれないそうです。

そこで、この映画の日本公開を目指して『ジェット・リーの「海洋天堂」を日本で観たい!』というプロジェクトが始まったそうです。以下URLはこのプロジェクトのサイトです。
BBSでメッセージを募っています。たくさんのメッセージが集まれば、日本公開につながります。もしよろしければ、ご協力お願いします。
http://oceanheaven.amaterasuan.com/



以下は、「海洋天堂」のストーリーです。(いろいろな日本語のサイトの情報を集めたものなので、実際の内容と違う箇所があるかもしれません)


水族館に勤める王心誠(ジェット・リー)は、妻を亡くして以来、自閉症の息子の大福を男手ひとつで育ててきました。

大福は海で泳いだり、水中の生物と触れ合うのが好きでした。

大福が22歳になり、心誠は将来の息子の自立について考えていました。

そんな中、心誠が末期がんに侵されていることがわかり…
written by まっぴ / 2010.07.07 09:29

コメントを書く

ニックネーム*
メールアドレス*
URL
内容*
※「利用規約」をお読みのうえ、適切な投稿をお願いします。