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2008.09.06 21:45 |  診療  |  こどもの精神科  |  発達障害  |  NINA  | 推薦数 : 1

さぁ,出番です!

最近,明らかに特別な支援が必要だろうと思われるこどもさんが,何の支援もないまま過ごしている,というケースにお会いしました。

どうして中学生になるまで誰も指摘しないままだったんだろう? と疑問に思いつつこれまでのお話を伺ってみると,ちゃんとこれまで専門機関にも数カ所かかったことがあって,いちおう診断なり評価なりも出ていて。

親御さん曰く,「検査結果を学校には伝えたんですけど,特に何も変わらなかったですね」と。

現在の担任に連絡してみると,「検査の結果は聞いてますが,診断名はついているのかどうか…。それに,お母さんにも発達の問題がありそうですよね」とのこと。


…。


私のあたまのなかでは数々のツッコミが飛び交っていたようですが,どれも辛うじて口に出さずにすませることができたので,双方のお話を整理してこれから徐々に私の果たすべきお仕事「橋渡し」を開始することとしました。


誰にも悪意がないのはわかっているのですが,でもさすがにこのままじゃいけない,と思わされるケース。

もしかしたら,こういうケースって案外多かったりするのでしょうか。

今後の診療に活かすためにも,私がこのケースに対して抱いた危機感について,ちょっと考えてみたいと思います。

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