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不登校、引きこもりの子どもがする親への暴言、暴力
不登校や引きこもりの子どもは、突然親の向かって暴言を吐いたり、暴力を振るったりします。ただでさえ子どもの不登校や引きこもりで悩んでいる親にとって、子どもが理由もなく暴言や暴力を振る事実をとても理解できませんし、それらはより一層親を辛くしてします。
あまりにひどい子どもの暴力で、親は家を飛び出さなければならなくなることもあります。最大限の親の愛情を注いで育てた子どもが親に向かってする暴言や暴力を、親としてはとても許せないと感じる場合もあります。警察を呼んで子どもを押さえつける必要を感じる場合もあります。親もとても生きた気持ちがしなくて、時には親も子どもを殺したくなるときもあります。
あれだけ親に優しかった子どもが、あれだけよい子だった子どもが、なぜ親に向かって暴言や暴力を振るうようになるのか、それを理解するためには”恐怖を生じる条件反射”を理解しなければなりません。ここでは”恐怖を生じる条件反射”の説明は省略します。
子どもは”学校”のような、その子ども以外の人には何でもないか、または楽しい物で、その子どもがとても辛くなるような条件刺激を学習しています。学校などの親からみたら楽しいところ、どの子どもも毎日通って当たり前のところから、不登校、引きこもりの子ども達は恐怖を感じて辛くなっています。
何かで辛くなっている人を含めたほ乳類は、辛いところから逃げ出します。けれど何かの理由で逃げ出せないときには自分を辛くして追い込んでいる相手に攻撃をします。いわゆる窮鼠猫を噛むという姿です。辛い子どもは相手のことを思いやってあげる余裕はありません。ほ乳類としての本能から自分という個体を守ることしかできません。自分を辛さから守るので精一杯なのです。
いくら親が子どもの不登校や引きこもりで辛い思いをしているからといって、その親の辛さを考慮する余裕はないです。それどころか子どもが辛くて不登校や引きこもり状態であることを許せない親にますます辛さを感じて、より一層強い暴言や暴力を振るうことになります。