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大人の思い、(不登校などの心が辛い状態の)子どもの思い
ある不登校の子どもの親が話しました。
「全ての子どもが行く学校、子どもにとって楽しいはずの学校に行けないので、子どもが可愛そうだ。」と言いました。「何とかして親として何とかして子どもを学校に行かせてあたい、それが親の役目だ。」と言いました。
ところが不登校の子どもは、学校が辛いから学校に行こうとしないのです。大人が、親が親切心からいろいろな手だてを計って、不登校の子どもを学校に行かせようとするのは、子どもにとって、お化け屋敷に行け、地獄へ行けという意味に感じています。
辛い子どもをますます辛くしてしまいます。子どもは学校へ行かせようとする親に向かって暴言や暴力を振るうようになります。子どものためを思って親や大人が対応をしているのに、子どもがそれを拒否ばかりでなく、暴言や暴力を振るうことは、親や大人には理解できません。そこでこの子どもはおかしい、この子どもの性格を正す必要があると、対応を続けますが、ありのままの辛さに反応して暴言や暴力を振るった子どもにはますます辛い対応となってしまいます。