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あくまでも現在の試験の点数や、教師の主観から、子どもが評価されている場合です。子どもについての話です。芸術などの、点数で評価できない物については当てはまりません。
勉強が好きだと子どもが言った場合、子どもは勉強が好きだと言わされている場合がほとんど全てです。親が子どもに勉強をさせようとするので、その親にいわゆる”よい子”を演じている場合が多いです。子どもの中には音楽が好きだ、理科が好きだ、社会が好きだという子どももいますが、それも他の科目よりそれらの科目が好きだという意味であり、友達と遊んだり、ゲームを見たり、テレビやビデオを見るより好きだという意味ではないです。子どもの方から進んで勉強をすることは基本的にないです。
一見子どもの方から勉強をしているように見えても、それは子どもが好きこのんで勉強をしているのではないです。勉強をしない後親が叱るから、勉強をしておかないと教師に叱られるから、受験に合格しないと親が叱るからなどと、何か子どもを勉強に追いやる力が働いています。本当はテレビを見たい、ゲームをしたい、遊びたいという思いを我慢して、机に向かって勉強をしています。勉強自体がゲームやテレビや漫画よりも楽しいから、勉強をするという子どもは皆無に近いです。
それでも、勉強をすると親が喜ぶ、勉強した後にテレビを見られる、ゲームができる、漫画を読めるなどと、勉強したことについての代償が得られる場合には、子どもは勉強に興味を失わないですることができます。場合によっては勉強をすることが習慣化してくる可能性もあります。
子どもに勉強のやる気を起こさせるとは、子どもが勉強の必要性を感じたときに、勉強をし始めるのでよいです。学力の遅れがあると、いざ勉強をしたくなっても勉強ができないと心配する親がいます。それは間違いです。子どもは勉強をしたくなったら、何かある目的を持ったために勉強をする必要を感じたときには、勉強の遅れなど問題にしません。勉強の遅れは短時間に取り戻して、勉強をどんどん進めて、勉強の実力を付けていきます。
小学生、中学生時代には、試験の点数でなくて、その子どもが打ち込める何かが必要です。何にもましてそれをしたい物を見つけさせてあげることが大切です。その何にもましてしたい物がある子どもは、必要に応じて必要な勉強を自分の方から効率よくしてくれるからです。今の学校はこれを認めようとしていません。